＜今日の仲間＞ と ＜スケジュール＞
なおさん（５３）
フェリーマネジメント社へ望みをつなぎにいく・・
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朝から来なさいと言われたが、９時からみたい。
ちょっとでも遅れたら、なんか嫌な予感がするので、久しぶりに早起きして、早くいく。。
と、
さっそく、
「チケットは無いわ～ 残念だったわね。」
・・・・
早起きは、とくに関係く・・・ ｗｗ
と、ここで引き下がるわけにはいかないので、いろいろ話してると、
「 何故、飛行機で行かないの。そっちの方が早く着くわよ 」
と、ついにその質問が・・・
熱い気持ちを英語で伝えたいが、能力が追いついてないので、熱いジャスチャーで伝える。
すると、「プロフェッサービューカンパニー」 という会社と、誰かの電話番号をくれる。場所は港にあるらしい。
電話番号もらっても、どうしようもないし・・
港まではバスだと、５０分ほどで、本数がなかなか少ないはず。そこまでいくかどうしようか考えながら歩く。
歩きながら、タイで買ったスマホで電話番号押してみる
「プルプルプル プルプルプル ・・・ ハロー ！」
繋がった！！奇跡！！！
いや、奇跡では、ない。
５１時間寝台列車に乗る前に暇つぶし対策にSIMカード購入してセットしてたのすっかり忘れてましたよ～～ (=_=) またも、アホっぷりを・・・
電話番号どこで知った？とか、 これは お前の番号かとか、いろいろ聞かれるが、とりあえず、場所と電話出てくれた方の名前を聞き、港は間違えないらしい。
ついに希望が見えてきた！！！
港行きのバスは１時間に１本っぽい。。 と、バス停に着き、なおさんが、今のうちにトイレ行ってくるわと トイレに行った１５秒後・・・
バス来た・・
運転手に欲しいと交渉し、１分。。
なおさんは現れず・・ バスは行ってしまう・・
２分後。
平然とした顔で 彼が 棒アイスを食べながら現れる ・・・
・・・・
コメントは控えさせて頂きます ( 一一)
１時間後、バス到着。
さっそく乗車すると、
終点です～
アレ？？
ここ、ウォーターフロント・・・
あれだけ待って、乗るバス間違えた・・
絶好調に アホ二人は 健在ですよ~～ (*´ω｀*)
ここでさっきの挽回を考えたのか、急になおさんが、ヒッチハイク始める。
そんな簡単じゃないだろと後ろでぼーっと見てると、五分後 １台の車が！！
奇跡的早さ！！ 持ってるのか持ってないのかわかならい、
行動が読めない、４０代！ だが、ナイス！！！
と 結局３時間近くかかり、港へ。
↑ 港の貨物列車引き込み線・・
さっそく、チケットオフィスに行くと、船に乗れるのは、貨物車かその乗組員しかダメと断れる・・・
今更、そんなバカな・・
と、さっき電話が繋がったひとの名前を言うと、オフィスの中に通され、一人のおじさんが。 今忙しいから、３時間ぐらい後で来てほしいと。。
・・・
港に併設の食堂で時間つぶし。。 Wi-Fiあるから、快適～～ (^^)/
と、
３時間後、さっきのおじさんのところへ。
「ここには、チケットは売ってない。 市内で買うことできる。住所はここで、」
そのチケット買える場所の名前は
「 フェリーマネジメント社 だ ！！！！ 」
・・・・
・・・・・
終わった。。
そこ、数回訪れるたびに断られ、今朝も、そこから、港に行ってチケット買えと言われたが、今後は逆パターン・・
もう、精神力も限界に・・
もう、いいや。 ダメもとで、またフェリーマネジメント社へ戻る。
バスで１時間。
また、夕日が眩しくなってきたぜ～～
と、入ると、「チィッ」 と舌打ちするおばちゃんが、
「 ２名でいいのね。 一人８０USドルよ 。 持ってる？？ 」
(*”▽”)
えっ ？？なに？？ (笑)
まさかの手のひら返し！！！
ついにチケット購入！！！
いったい今までの苦労は一回なんだったのか～～ まったくわからないが、とりあえずGET！
肝心の出発日は、明日の朝５時！
心配すぎるので、何度も確認。 朝５時出航！！
とりあえず、いったん宿へ戻る。
５時出航ということは、 出国手続きなどを考えると 深夜２時には港に着きたい。 しかし、深夜にバスはないだろうし、夜中のタクシーも怪しい・・
幸い、ここの宿のチャックイン・アウトシステムが、夜２１時に部屋におばあちゃんがやってきて、ベットに荷物が置いてある人の分だけ、お金を回収していくなぞのシステム。 もし、他の欧米人とかが、そのタイミングで部屋にいなければ、立替えという仕組み。。。
これを利用して、今日の分はまだ、宿泊料金が発生してない。
スティンキーさん、ブレットさん、現地のおっちゃん、ありがと～
またね～
と、 夜のうちに港へ。
早朝出航に向け、続々と集まってくる、大型トラック達。
とりあえず、待合室や、宿がないので、お昼ご飯食べたお店で夕食かねて閉店２３時まで粘る。
夜２３時・・
交渉するが、やはり、追い出される。
多くの旅人はこのベンチで過ごすらしい。
でもね、、、
もぅこの時期の寒い。
何とか、風をしのげる場所を探し・・
トイレの前 (^^)/
今夜はここの床で寝ま～す。 おやすみ～
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＜明日の予定＞
アゼルバイジャンの首都バクーへ、向け 船に乗ります。 どんな、ボロイ船なのか若干不安が残る・・・
