No.203~ アゼルバイジャン到着~ヽ(^。^)ノ

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<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(55) ジェレミー(2)

船を降り、宿までたどりつくこと。入国審査がめんどくさくないことを祈る ・・
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朝。 船の上での目覚めはなかなか清々しい。

到着は15時予定。

とりあえず、みんな思い思いに時間を過ごす。

 

1Fの共用スペースへ。

 

トラックドライバーのおやじたちは、みんで映画を見て、大盛り上がりしてる。

インド系?の映画らしく、言語もそうだが、笑いのツボがまったくわからず、その場を退散。

 

2Fのデッキへ。

 

なおさんは、海を眺めてる・・

カモメを眺ている・・・

40代独身男性・・・

・・

この姿は・・・

・・・

・・・・

(*´▽`*)

本日もコメントは控えさせていただきます。

 

自分の部屋へ。

 

今、11時だが、ジェレミーがおなかを壊し、朝ごはんを食べなかたので 非常にお腹がすいたらしく、お昼ご飯へ誘ってきたのでランチ。

 

食堂へ。

 

左のスープはアゼルバイジャンの郷土料理らしいが、この旅で口に合わなかった料理(美味しくない)ワースト5に入ったので、 名前を覚えてない・・・

久しぶりに食べモノ残した・・ すみません。。

なんか、ヨーグルトを水で薄めて、塩を振って香草を切り刻んで入れたぬるめのスープ。。。

ジェレミーも残したとこを見ると、 やはり、残念な味だったのは違いない。

 

と、彼はフットボールが好きらしく、そうなればイギリス出身の彼との話題は、、

!!!

「 プレミアリーグ~~~~~~  ヽ(^。^)ノ 」

 

どこのチームが好きか聞かれ、開口一番、

「マンチェスターユナイテッド」 と答えると、わかりやすいほどの残念な顔になる。

この雰囲気はまずい・・・・

今更だが、彼がどこのサポーターなのか、確認。

当ててみてと言われ、ヒントをもらう。

 

ヒント1) ロンドン市内在住だよ。

と、なると、 手堅くみて、 チェルシー 、 アーセナル、 ウエストハム、トットナム あたりか・・

 

ヒント2)   もう、最初のヒントで十分だろ!  と

・・ やばい、・・ かなり自分の応援してるチームに誇りを持ってるタイプ。さっき、マンチェスター・Uでしくじったから、次外すと完全に気まずくなる・・頭をフル回転させ、弁護士と考えるとお金持ちが住むエリアをホームタウンにしてる、チェルシーか・・ しかし、この熱い気持ちは若干サポータ層がヤンチャと言われる、アーセナルか・・老舗クラブであるトットナムサポーターは年齢層が高いと聞くからから可能性は少ない、、まさか大穴、クイーンズ・パーク・レンジャーズか、、、、いずれにしても、ここは、外せない。。

 

しぼりこむために、ほぼ当てにいく質問してみる。

「今シーズン、チャンピオンズリーグ出場してる??」

「監督は、日本で有名人??」

などと、聞くが、ブリティッシュジョークで、かわしてくる。

 

まるで、

味方CBからのロングフィードを相手チームの最終ラインより5メートルも前にいたのに、ボール着地時点ですでに相手CBを振り切ってトラップしている、元・ナイジェリア代表 ババンギタのような、かわしかた・・・

・・・

・・・・・

と、いろんな意味で、困った顔をしてると、

両手を広げ 「 キィィーン 」と 飛行機のようなボーズをする。

この動きは!!  まさに、キルギルのサクラゲストハウスで深夜に撃墜した、ジャパンSMボーイ 隊長の動きの再現!!!

では、なく、

飛行機ということは、

「 エミレーツ・スタジアム 」 !!

よって、

「 アーセナル ~~ 」

すかさず、マンチェスター・Uでなく、アーセナルファンだったと伝えると 一瞬で仲良くなる。 (^^♪

まぁ同い年なので、「 アンリ、 ピレス、 ヴィエラ、 キャンベル、 アシュリー・コール」 などの、無敗記録を作っていた頃のイレブンの話で盛り上がる。

名古屋グランパスでも指揮を執った アーセン・ヴェンゲル監督の話題を通じてJリーグの話も少しわかるところをみると、かなりのフットボール好きっぷりが見える。

とどめは、2002年アウェーのニューカッスル戦で決めた、デニス・ベルカンプのあの伝説のトラップからのスーパーゴールの話!!

あのトラップは凄すぎたが、その前のプレー、ピレスから2人の間を抜いたパススピードの早さが素晴らしかったので、あのパススピードが実は・・・ ごにゃごにゃごにゃ と

 

と、熱く語っていると、

ついに、アゼルバイジャン首都、バクーが見えてくる。。

船に乗ってから、ジェレミーに教えてもらったが、昔はバクーの港に入港していたらしいが、今はバクーから南に70㌔離れた 国際ターミナルに到着するらしい。。。

だるっ・・  (*_ _)

ジェレミーはチャリあるからいいけど、我々はてっきりバクーに到着すると思い、何も準備と下調べしてなかった。。

あれだけ アクタウで時間あったのに、何も調べてないアポっぷりを発揮・・・

・・

だが、しかし、

なんと、この日のこの船は、バクーの昔のターミナルに入港するらしい

ヽ(^。^)ノ

もっ  もってる  よ!  まだ、 運はある!!

そんなジェレミー達と。

 

予定通り15時に港に到着。

船から降りようとすると、港内は徒歩禁止で、バスでイミグレまで行かなければいけないらしく、バスを待つ。。

例によって、軍人みたいなやつらが集まってきて、荷物CH・・

だりぃ~ ・・・

と、 バックパックの上だけみて、中身はみない  !(^^)!

10分ほどでイミグレへ。

 

入国審査窓口が1つしかなく、大型船にまぁまぁの人数が乗っていたので、込み合う。 さらに、並ぶラインがないので、ぐちゃぐちゃ。。

この中に割って入るのは非常に厳しそうなので、少し待つことに。

。。

。。。

待ってる間。

なおさんと、バックパックの大きさを比べるくだならい写真をとって遊んでると、 話題が、ヨーロピアンの足の長さに・・

高そうな服を着てるわけでもないが、ファッションも、カッコよく見える。。

さっそく、何が違うのか、足の長さ、スタイル、ファッション などを見比べてみる。

顔で勝負したら、、判断基準が狂う(負ける)ので あえて後ろ姿で。。

 

まず、ジェレミー。

さりげない一枚だが、なんかカッコいい・・・絵になる。。

 

次、なおさん

顔での勝負を避けた!!感全開の一枚!!

・・ファッションは別にして、スタイル 悪くない気が・・

 

最後、私。

論外っ!!!!

短パン & スリッパ・・・

THE アジアンボーイ ・・!!

ヨーロピアンとか、スタイル以前に戦う、フィールド間違えた   ww

雨が降りそうだぜ~~  ・・

 

 

と、あほなことしてると、17時過ぎ。

2時間ほどまったが、ようやくイミグレ通過。

ジェレミーは、今日予約してる宿まで、そのままチャリでいくらしく、ここでお別れ!!  イギリス着いたら、一緒にアーセナルの試合はチケットがなかなか取れないから行けないらしいが、PUBにいく約束してお別れ~~ (*´ω`*)

 

いったん大通りに出て、バス停を探すか歩いて3キロほどのところに地下鉄があるようなので、そこを目指して歩くとことに。

雨が降ってきて、まぁまぁだるい・・・

 

そこへ、

「プッツップーーー」

「市内まで行くんだろ! 乗っけていくぜー」

と、なんと、ヒッチハイクしてないのに車に乗せてくれる人が。

 

ありがたすぎる!!!

BMW!!  この旅初の高級車。。 乗り心地がまったく違う。 と、快適に市内を走ってると、そうとうな煌びやか世界。 第二のドバイと言われるだけあり、まちの光が半端ない。 そして、高級車が多い。。 中央アジアとお別れした感がビンビン伝わってくる。 まったく別の地域。。

アスファルトもキレイに整備されており、信号がたくさんある。

その為か、渋滞もひどい。。  なかり渋滞に巻き込まれていると、なにやら、乗っけてくれたドライバーさんが イライラし始める。。

急いでいるようだ。

と、

「ピロリロリ」

車内電話に切り替え通話を始めると。

幼い子供の泣きそうな声と、ちょっと怒ってるママの声が。

どうやら、今日は3才になる、息子の誕生日パーティーらしく、パパの帰りを待ってるらしい。。

。。。

 

ちょっと、キュンとなる。

大変、申し訳ないので、ここから、歩いて行くと伝えるが、「ちゃんと最後まで送っていくよ。大丈夫だ」

と、いうと、そのまま電話で子供に歌を歌ったりしてあげてる。。

 

なんて優しい、パパ。

もう、そのさりげない歌声きて、

胸が熱くなってくる。

 

ヨーロッパ方面に近づくにつれて、建物は当然ながら、人が変わってきたよ。。アゼルバイジャン、どんな国で、どんな人がいるんだろ。

 

最初から、とっても親切にしてもらった。 今日から新しい地域。新たな出会いが楽しみである。

 

海を越えて、また、シルクロードの旅って感じがしてきたよ。

 

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<明日の予定>

バクー市内観光。

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投稿者: kumammbs105

昔からの夢だった世界一周をやっぱり諦められず、会社休職。とりあえず、行きたいところに行きます。 世界中のサッカーみたーい。

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