＜今日の仲間＞ と ＜スケジュール＞
ひとりだよ～～
ノープランだょ～～～
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国境通過は特に問題なく、通過。 たぶん・・・
そして、トルコ側に入国すると、何故か、いっぱい乗ってた人が減ってる。まだ、アンカラに到着してないが、 座れる～～ (＾◇＾)
と、言うことで、朝方。
パーキングエリアでご飯。 ケバブはまだおあずけ。。
そして、、、、
ボラポラス海峡！！
ついに、アジア側大陸を超えて、 ヨーロッパ側大陸へ～～～～
ついに、ここまで来たぜ！！！
イスタンブール 中心地、到着。
さっそく、トラムでアヤソフィアや地下神殿などがある地域へ 行き、目星をつけてた宿へチェックイン。
とりあえず、下見をかねてちょっと、公園に行き、ベンチへ。
ベンチに座ってると、おっちゃんが寄ってきて話しかけてくる。
なかなか、フレンドリー。
ペルシャ絨毯の話になり、興味なさそうにしてると、いつの間にか去っていく。
・・
すると、今度は別の兄ちゃんがきて、横に座り、話しかけてくる。
やたら、フレンドリーな イスタンブール。 または、親日と言われるだけあり、日本人に優しいのか。。。
どちらかというと、おっさんより お姉ちゃんに 寄ってきてほしい。 (一一”)
とりあえず、昨夜からの疲れがあるので、宿へ戻る。
昨夜からの移動の疲れもあり、爆睡。。。
夜１９時３０分ごろ。。
目覚めたので、ごはんを買うついでに、アヤソフィアがある公園へ。
なかなか、キレイな噴水。
すると、公園で噴水を前に写真を撮ってる男性２名が、 彼ら自身の写真を撮ってほしいと頼まれれう。
どうやら、彼らは、同じ職場で、観光にきてる、 現地在住トルコ人のハッサン と、 スペイン人のサントス。
サントスが長期休暇の為、トルコに遊びに来ているらしく、ハッサンがその案内してるみたい。
ZARA のデザイナー だっって。
ハッサンはセクシなハゲでポッコリおなか。 サントスは イケメン！！
彼らは、オールドタウンで開催されてる、ビールフェスティバルに行くらしく、誘われたので、一緒に (´▽｀)
ちょっと遠いらしいので、タクシーで。
到着すると、1件のお店に、、よくある、バーで注文し、外で飲む感じで、雰囲気もより。 なによりも、今日は、ガラタサライの試合があったらしく、
勝ったサポーターが、近くのバーで大はしゃぎしている！！
めっちゃ楽しそう！！ ( ^ω^ )
ハッサンがトイレに行ってる間に教えてもらったが、 ハッサンは元トルコリーグ２部のプロサッカー選手らしく、膝をけがして引退したらしい。。
今では腹は出てるが、 たしかに、 あのハゲっぷりは、フットボールうまそう感じ！！
と、サッカーの話題で盛り上がってると、なかなか酒量も上がり、横で飲んでる お姉ちゃん３人組みにハッサンが、ナンパしに行く・・・・
・・・
見事に うざそうにシカトされてる。。 ( *´艸｀)
まぁ、その、腹と、ハゲでは・・・・
なんか、次、くま の番だ みたいな感じで、声を掛けにいくと、、、
悪くない、反応！！！
そこへ、イケメンのサントスが登場し、援護射撃！！！
ナイス、プレー！！
やはり、ハッサンの C級センタリングとは、違うぜ～～～～ ( *´艸｀)
そんなんで、盛り上げってきたが、お姉ちゃんたちは、この後、約束があるらしく、退散・・・・
アデショナルタイムはなし・・・・・
試合終了～～～～～ (;´∀｀)
だが、 別ゲームがあると・・
ハッサンいわく、「俺のの知り合いの店にいけば、 チャンピオンズリーグ優勝した時とおなじぐらいの興奮と感動があるぜぇ～ 」
と、 ブヨブヨお腹で、キレのないドリブルなみのトークを仕掛けてくるので、 とりあえずいてみることに。
さっそく、お店へ。
どうやら、常連らしく、なかなかの歓迎ぶり。
出会いというよりは、キャバクラ。。。。
とりあえず、３体３になり、飲み会開始。。
バブリーにスパークリングをオーダーする、ハッサン。。 大丈夫なのか、、、、 (一一”)
クールなイケメン、サントスのいじられキャラと、 キレのない ハッサントークで 盛り上がり、 シャンパンが２本、３本と 開いていく。。
・・・・
・・・・・
大丈夫、こんなに飲んで。。
と、、
ハッサンは、調子に乗っており、、 ウイスキーショットを連続でオーダーする。。
シャンパン４本目。。
いくら、割り勘とはいえ、さすがに金額が心配なので、 チラッと サントスをみると 同じ空気を出してる。
サントスも心配になったらしく、 彼が、店長に金額を確認しに行く。。
すると、、、
どうやら、まだ、割り勘で一人１００ラリ （約３０００円） ぐらいらしい。。。
トルコ安っ！！！
と、いうことで、追加シャンパン！！
いろんなゲームやアプリを使って盛り上がる。。
時間もいい感じになってきて、 ハッサンは完全に酔っぱらってるが、もういい時間なので、帰ろうということで、 サントスと一緒に会計へ
。。
「 ３００００リラ 」 （約８８万円）
！！！！！！！！！！
そんな、バカな！！！！！
すぐ、サントスが確認する。。。
さっきの金額と違うというと、
入り口の壁に シャンパンの値段が書いてあるが、 その下に 小さく、 ５本目以降は、一本 ２５００リラ （約 72.000円 ）
と。。
お前らは、これだけ飲んだから、 「３００００リラ 」だっ！！！ と。。。
若干、酒がまわってたのもあるが、 ブチ切れて話し出すと、 サントスが冷静に止めてくる。。。
「ここで、熱くなっても、なにも、変わらない。 むしろ、彼らの気分を害してはいけない。 僕が交渉するよ 」と、冷静なサントス。
どうやら、店長がオーナーらしき人に電話を始める。
と、
わかった、仕方ない。割引だ といい、 １３０００リラ （約、３８万円）
たしかに、安くなってるが、まだ高すぎる！！
さらに、サントスが交渉してる間に、ハッサンを呼びに行き、レジへ戻ってくると、 事務所に３人とも呼び出させる。。
オーナーらしき、人と、 店長と、副店長 と 我々の３人。
ハッサンは、仕方ないと言って、クレジットカードを出す！！
・・・・
ダメだ、このおやじ。 酔っぱらって、まったく、ことの重大さ を理解してない。
サントスは払えないと言っている。
当然、ボッタクりだと、話するが、さっきまで、ヘラヘラしていた、副店長らしき おっさんが、急に
「 なんだその態度は！！ オーナーの優しさをどう思ってんだ！！」
と、豹変。
胸ぐら掴み合い、乱闘状態に。。
ハッサンと、サントスが、仲裁にはいる。。。
サントスは冷静にここは払おうと説得してくる。 ただ、納得できない。
クレジットカードを出すのだけは絶対に避けなければいけない。。
と、 とりあえず今の持ってる分を出せと。。
今朝、トルコについたばかりなので、不覚にも 滞在分を全部引き出したばかり。 ３００リラ渡す。。
もう、払えないと伝えると、 外にATMがあるから、 おろしに行けと。
・・・
・・・・・
そとに出れる・・・
もしや、これは、逃げるチャンスがあるのでは、、、
とりあえず、通路にでると、さっきまで「ボーイ」だったやつらが、「マフィア」みたいな感じになってる。。
これは、絶対にやばい。。。
命の危険を感じる。。。
そいつらに、囲まれたまま、外のATMへ。
近くに、誰もいない。。。
走って逃げる？？？・・・・・
もし、追いつかれたり、 もし、 ピストル 持ってたら アウト。。。
どうしよう。。
・・・・・・
とりあえず、降ろすしか無い状況になり、 しっかりと暗証番号を見てくる。
１０００リラと 打ち込もうとすると、 いきなり、横から 手を伸ばしてきて、１００００ と 入力しようとしてくる。。
ついに、強奪にきた！！！
かと、思うと、 普通に戻る。
しかし、上限で１００００ラリ を引き出せない為、エラーに。。
それを数回繰り返していると、なんらかのエラーに。。
おそらく、残高エラー。。
２０００リラを降ろしたところで、事務に戻らされそうになるが、 戻ったらおそらく 終わり！！！
それだけは避けようと、抵抗すると、 オーナーが 入り口から出てきて、２０００ラリで いいから、もう帰れ！！と。
２０００ラリを渡し、 店から去ろうとすると、 入り口で、 ハッサン と サントス がまだ 残っており、 「何してるんだ」と
尋ねると、
「バイバーイ 」 とてを振る。。
・・・・・・
・・・・・・・・
グルだった。。。
さらに、ハッサンが指さす方向を見ると、、
・・・・・・
最初の店でナンパした時にお姉さんが
完全なグルだった・・・
悔しい。。。
ほぼ、無新になり、頭が真っ白になりながら、 大通りをあるいていると タクシーのたむろしてる、おっちゃん達が。。
宿の名前を伝えると、 通常１０リラぐらいでいけるが、３０だと ボッテくる。。
もはや、 いいよ。。。
そのリラは。。。
ちょいボッタにあってるのに、なぜか、涙が出てくる。。
怖かった。。
安心感。。。。
事情は話すと、タクシー代金を１０リラにしてくてる。
その優しさ。。。
余計に 涙がとまらないよ。。。
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＜明日の予定＞
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