<今日の仲間> と <スケジュール>
なおさん(27) いおり君(瞬間)
庫車 へ 移動。
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(最近そうですが、今日のブログも、貴重な体験をしたため、かなり長いです。飽きずに読んでいただけたら、幸いです・・・ )
昨夜も、飲みすぎたが、爽快に目覚め、駅での荷物チェックの時間を考慮し、早めに出発。
今、8時30分。
バスターミナルから駅までは、40分ほどの予定。
電車の時間は11時20分。
余裕~
まずは、昨日到着した、バスターミナルへ行き、駅行きのバスを探す。
9時バスターミナル到着。
さっそく、駅行きのバスチケットを買おうとしたら、
「 ないよ ! 」
・・・・・
なんでやねん!
昨日、こっちまで、そのバスできたのに。
ないわないだろ。
何度も聞くが、「 ないよ 」 の一点張り。
他のスタッフに聞いても 同じ・・・
最後には シカト・・・ ( 一一)
ここ、市内の中央バスターミナルから、駅までないはずはない。実際、反対方向のバスに昨日乗ってきたし、ガイドブックや、ネットにも、金額まで書いた情報がある。。
しかし、ない。。
そうこうしてると、10時を過ぎてる。
やばっ!!
電車は11時20分。 (チケット価格・・金額 45元。)
グダグダして、電車に降り遅れるわけにはいかない。 仕方なく、タクシーのおやじに交渉。 (タクシー価格・・金額 100元・・・)
とりあえず、ぶっ飛ばしてもらう!!
ほめまくると、ノリノリでスピード出す、ドライバー!
まぁまぁ危ないがナイス!!
15分前に到着。
しかし、入り口の前には、荷物チェックを待つ長蛇の列。
そこへ、軍人の団体が。。
例によって、 一般人は、いったん止められ、軍人優先。
完全にやばい・・・
ここは、中国。
昨日、鍛えた割り込み術を 披露するときは、まさに 今!!!
ガツガツ割り込む。
めっちゃ」、注意されるかと思いきや、時間の書かれた、チケットを見せながら進むと、以外と譲ってくてる。
めっちゃいい人たち、中国人 ヽ(^o^)丿
出発、2分前、無事に乗り込む。
電車の中でも、リンゴくれたり、ヒマワリの種くれたり、フレンドリー ヽ(^o^)丿
言葉は通じないけど・・
そんなんで、夜20時、 庫車へ到着!! さっそく、明日のカシュガル行きのチケットを買いに窓口へ行くと・・・・
お~~~~
キルギスで遊牧民族の家に一緒にいった、いおり君と偶然にも再開!!
彼は、カシュガルから、烏魯木斉に向かう途中で、まさに反対方向から、きたみたい。
せっかくなので、そのまま駅の横の商店で夕食食べながら、 お互いの中国最新情報を交換し、 彼は、そのまま、夜の電車に乗るようなので、 再開したばかりだが、 すぐお別れ。。
元気でね~ また、どこかで。
すっかり遅くなり21時30分に。 とりあえず、事前に調べていた、宿は駅から離れてるので タクシーで向かうことに。
相場では、20元ぐらいらしいく、タクシーの若い兄ちゃんに交渉すると、
「そこのホテルは知ってる! 20元だ ! 」
と、安定なので、乗車。
約、15分ぐらいのはず。
念のため、変なとこに行ってないか、地図アプリで現在地を確認しながら、乗る。
「 着いたぞ 」、
と、言われるが、違うホテル。
「 違う 」 と伝えると、 「いやここだと」 言い張るので、ホテルに入り、確認するが、 やはり、違うホテル。
兄ちゃんは困惑した 顔してるが、 庭に大きな木がある、宿の名前もはっきり書かれた写真の宿に行く予定なので、その写真をもう一度、見せると 縦に首を振り、再度移動する。
5分後。
どこかに到着。
明らかに、高級そうなホテルへ。。。
絶対違う。。
ホテル入り口にセキュリティーが数人立っており、ホテルの敷地内にすら入れてくれない・・・ 完全な門前払い・・・
兄ちゃんに、ここ違うでしょ と伝えると、
「そこに、木が立ってるだろ。 お前たちに見せた写真通りの場所だ」 と言い張る・・・
・・・
この兄ちゃん、ホテルの場所わかってなかった。 中国語で書いてある、ホテル名をまで出してるが、知らないらしい。。。
再度、違うと伝えると、
「 ここで降りろ 」 と切れ気味。。
だが、遠いが近くない場所で降ろされても困るので、 「目的地まで行かないなら、金は半分しか払わない」と 言うと、 しぶしぶ 「乗れ」と・・・
とりあえず、ある程度の場所はこっちでわかってるので、 こっちでナビしながら、そのホテルに向かってると、
急に、止まり、 「 ここまでだ 」と 言い張る。 まぁここからは、歩いていけなくもない距離なので、降りて、約束の20元、払おうとすると、 急にメーターを指さし、「 65元 」と、キレだす。
道間違えまくって、遠回りされて、さらに、目的地までついてないので、当然、こっちも逆ギレ!
胸ぐらを掴み合いになったところで、、
なおさんが、ポリス電話する。と言いながら、車のナンバーの写真と兄ちゃんの写真をとると、 なにかかわらない言葉を叫びながら、去っていく。。。
“(-“”-)”
こっちが、叫びたいわ。。。
とりあえず、宿を目指すべく、すぐ近くの大通りの交差点にいくと、若手の警官3人に止められる。
職質みたいな感じだが、パスポートを見せると、なにやら、無銭でどこかに連絡してる。
ちょっと待てと言われ、5分。
「 ウィィィーーン 」
パトカーが猛スピードで来て 止まる。
えっ???
さらに、もう一台。。。
え????
なんか、やばそう・・・・
大きな交差点に、パトカー3台と、7人の警察官に囲まれる。
まるで、事件ですよ 。。。
もしや、さっきのタクシーが、本当にメーター制なら、65元。それを、20元しか払わなかった。まさか、兄ちゃんが通報したのか・・・・
ちょっと焦る・・
しかし、警察が誰一人、英語しゃべれないので、事態が把握できない。だが、野性的感で伝わってくる。。 なんかやばそう・・・
さらに、パトカーが一台急行してくる。。。
「 ウゥゥゥゥーーー ・・・ キュルキュルキュル !!」
なんでやねん!
その、急カーブと急停車いらんやろ!!!
完全にやばい空気。。
なかなか、部長らしき人が出てきて、少し英語が話せるので、ちょっと質問を受けた後、どこかへ電話始めると・・・
「 電話を替われと 」
かわると、、英語 で、
「 あなたたちの、行こうとしてる ホテルは いまは無い。 なのに、そこのホテルへ行こうとしている、あなたたちは不審です。少しそこで、まってください 」
・・・
数分後。
また、パトカー登場・・・
深夜、23時。
なにも無い街の交差点が パトカー5台のピカピカライトがずっ回転しるいる。 まさに 大事件感 満載。。
その、パトカーから降りてきた人は、さっきの電話で英語を話しかけてくれた人。
ここまでたどり着いた、経緯や、今後の予定を聞かれた後、 どこかへ、電話してる。
・・・・・
・・・・・・・
もう展開がまったく読めない・・
すると、
「 とりあえず、宿を予約したわ。 今日はそこの宿に泊まりなさい 」
!!!
しかし、お金ないから、あまり高いホテルは無理と伝えると、
「そんなに高くないホテルだから、大丈夫」 と
・・・・
うむ~~
しかし、このまま拘束されてるのも あれなので、 感謝を伝えて、さろうとすると、
部長さんから、
「パトカーに乗りなさい」
(´▽`)
なかなか、中国のパトカーに乗る機会もないだろうから、 遠慮なく乗せてもらう。
事件でもないのに、 回転灯を付けたまま 走る。。
さらに、もう一台の、パトカーが先導する。。
まるで、犯罪者か、スーパースターになった気分。
向かう途中、部長さんの、話を聞くと、
「我々警察は、中国の人民と治安を守ってる。それが、外国人であっても同じだ! We are Chinaese Pories 」
なんか、カッコいい (´▽`) ちょっと、感動したよ~~
そんな話を聞きながら、ホテルに到着。
??
アレ!!
ここ、さっきの兄ちゃんが間違えた、高級ホテル。 さっき、入り口のセキュリティーに門前払いされた場所・・・・
だが、今回はわけが違う!!
さきほどのボロイタクシーではなく、回転灯を付けた2台のパトカーに乗ってる。
なので、やはり・・・・
ありえないほどの
・・・・
最敬礼!!!!!
なんなんすか ! この、手のひら返しっっぷり wwww
しかし、高級ホテルなので、値段にちょっとビビってると、どうやら宿泊するのは裏にある姉妹店らしい。そっちは安いと・・
一安心だが、 とりあえず、 回転灯早く、消してほしい・・・
注目度、半端ない ( 一一)
ホテルのメインエントランスに到着すると、
何事かと、人がたくさん集まってくる・・・・・・
恥ずかしい。
とりあえず、パトカーから降りずらい。。。
きっと、まわりは、有名人が来たと勘違いしてるはず・・・
あぁ~~こんなことなら、せめて、体脂肪を10% 絞っておけばと後悔・・
深夜23時30分を周ってのチェックインだが、 フロントには 4名の方と、チーフマネージャーらしき方も おり 大変歓迎ムード・・・
なんなんすか。コレ wwww
絶対、普段、こんなきちんととしてないでしょ感!! 全開 。
そんな ポリスの方々 と パシャリ。
今日は長くなったので、爆睡します。
↓今日もありがとうございます。 ポチ お願いしま~す。
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