No.177~ 中国脱出!!

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(30)

カザフスタン アルマトイへ。

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ダラダラと、バスのなかで過ごす。

定期的ある、荷物チェック・・・

 

アレフガルドで虹のしずくをもらったので、後は、ゾーマの城に乗り込む前に、光の玉とりに行くの忘れたたので、竜王の城に戻り、ふと思い出したのが、ピラミッドで「黄金のツメ」取り忘れてたことに、気づく。 今更・・・  もうそろそろ、ドラクエ3 も クリアー。

しかし、androidスマホに、「ドラクエ6」 がスタンバイしてある。 さらに、「ロマサガ2」 もダウンロードしてあるので、まだまだ、この先も心配なさそうな、 暇つぶしアプリ達に 満足。

なんなら、「FF光と影のレジェンズ」もある。 まさに、黄金世代!!さらに、一応、DSも持参してるので、「サカつく」 「ドラクエ9」なども実はある。。

何を、目的で世界にきてるのか、一瞬考えさせれてる バスの車内。

 

 

そんな感じだが、ウルムチに無事に到着!! 時間もまだ、17時! ナイス!!

しかし、これまで、駅や、道路でかなりのお厳しさだった、中国の荷物チェック。おそらく、空港はもっと厳しいと予想されるので、 寄り道することなく、空港へ。

ローカルバス 51番で 到着。

 

おっ、意外と厳しくない。

20時30分発。 今、18時。

バックパックを預けて終わったので、 ハンバーガーを食べくつろぎ、出国手続きと保管検査場へ。

・・・

「 Mr ・・ あたなの荷物は プログレムよ 。 すぐに、戻ってください 」

 

ほう・・・  すでに、出国スタンプを押されてるが、預け入れ場に戻れと・・・

 

なんか、不安は残るが、戻る。

なおさんの荷物は、問題なかったらしく 先にすすむ。

 

預け入れ場に戻ると、僕のbackpackが無造作においてあり、 せっかく、飛行機用にパッキングしたのに、すべてぐちゃぐちゃに・・

どうやら、奥深くに眠っていた、 「 docomo の ガラケー」 がセンサーに反応したようで、これが、問題だったらしい・・・・  ( 一一)

 

無駄に30分ぐらいたっただろうか・・

急いで、再度、保安検査場に 戻ると、長蛇の列・・・

なかなか、進まない。 少し、焦る。

 

ぜんぜん進まないので、 かなり焦り始める。

 

近くに、いたスタッフに チケットを見せると、 前に進ませてくれる。

 

しかし、手荷物検査 なぜか、3回 自分の荷物がX線探知機を通されたあと、

「 プログレム! この、荷物は誰のですか ?」 と 若手の眼鏡細身の保安官に言われる。

なんでやねん。。

この、急いでる時に!

 

これまで、この2週間で数え切らないほどの、荷物CHを国内で受けきた。

その後、変なものを追加した記憶もない。それに、まったく、危険ではないが、危ないと判断されたものは、没収されてきた・・

 

もぅ~~

 

「 なんか、鋭利な、ものが入ってますね 」

「いったん、全部 出してください」

 

非常に、めんどくさい・・

全部、出しても、鋭利なものなど、当然出てこない。

保安官も、困惑顔・・

(´ー`)

いや、 こっちが、困惑ですよ!!

( 一一)

 

もう一度、荷物を全部詰めて、再度、X線探知機にカバンを通す。

やはり、数センチの 鋭利な 影があるらしい。

 

とりあえず、時間やばいので、 まぁまぁ テンションも上がってきて、騒いでると、それを見ていた、ベテランらしき、おじさんが、こっちにやってきて、

若手保安官に、「 これじゃないのか」 と いって 手に取ったのが、

 

・・・

 

・・・・

 

パソコンのアタプター。。。。

 

の、

 

先っちょの、コンセントにさす部分!

 

(=_=)

 

それを抜いて、荷物いれて再度、通すと、 「 鋭利な ものの、 影は、消えました 」

・・・・・

 

なんなんすか !!  ww

 

どう、考えても 鋭利 とは、かけ離れてる でしょ!!!

 

しかし、そんなことを、考えてる場合ではない。

 

ぱっと 携帯見たら、 5分前。。

時間やばっ !!

 

記憶にないぐらいの 速度で、空港内を 猛ダッシュ!

 

まるで、

テレビドラマの 最終話の なにかのシーンで 主人公が どこかに駆け込む感じ

・・・

まったく、伝えきれない、文書での猛ダッシュ感。。  (>_<)

登場ゲートが見える!

 

うぉぉおおっぉおおおお。

ゲート前、4、5人しか、いない。 やばそう!!

登場ゲートに、航空会社のスタッフもおらず、ゲートももう閉められてる。。 しかし、タラップの先には、飛行機はまだいる!!

まだ、なんとかなるはず。 だが、だれもスタッフがいない。

周りを見渡すと、清掃のおばちゃんのみ。

 

とりあえず、まったく会話通じないが、時間がないので、無理やり腕掴んで、搭乗ゲート前のカウンター内にある、電話をしてもらうが、 おばちゃんは、まったく状況を把握してない・・

 

終わった・・・

 

まさかの、最後の最後でやらかすとは・・

 

・・・

 

中国よ・・・

 

あぁ・・・

 

と、落胆してると、さっきのおばちゃんとのやり取りを見ていた、カザフスタン系夫婦が、

「 どうかされました ?」 と尋ねられるので、チケットを見せて、事情を説明すると、

「 大丈夫よ。 その飛行機は、まだ出発してないわよ 」

???

「 ほら、 私たちも同じチケットをもってるでしょ 」

???

 

完全にパニック。。。。。

 

とりあえず、椅子に座ろうとしたら、 目の前の 男子トイレから すっきりした顔のなおさんが、

「 おぅ、 くまさん、 遅かったね~ 」

・・・・・・

 

おやじ・・・・

もっと早く藤蔵

恥ずかしすぎる・・  (/ω\)

 

さっきは焦って、一瞬しか、スマホ見なかったが、よくみたら、 まだ 1時間前。。

・・・・・・

とりあえず、 さっきの清掃のおばちゃんに謝りにいこう ・・・・

 

・・・

 

到着。

8時30分 予定通り、 烏魯木斉空港を出発。

8時15分 予定通り、 アルマトイ空港に到着。

 

!!!

 

時間が、戻った・・・

まるで、タイムマシーンに乗ったみたい。。

 

まさに

北京タイム、時差マジック・・・

 

 

中国政府へ。

国土広いので、時間の 統一は 考えて ください。

 

そんな、時間と、チケットやられまくった中国だが、。

最初は行きたくなかったけど、人は親切だったから、楽しかったよ~(´▽`)

行って、良かった!

 

さて、今夜は、この前、滞在した、 ニーハオシャワーがウリの 「スマイルホステルへ」

受付のお姉さん、覚えててくれた~ (*´▽`*)

 

きょうは、誰もいない時間を狙ってシャワー室にはいりました。。

 

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No.176~ いつまでたっても、すんなりいかないバス移動。

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(30)

烏魯木斉へ戻る、バスに乗るだけ の 25時間。

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朝起きて、朝食を食べてると、 中国語を話す、すごい犬を発見。

彼ら。

ご飯をほしそうに寄ってくるので、 「おて」 というが、反応しない。。

横にいた、中国人の兄ちゃんが、 中国語で 「 ○○○○ 」 と言うと、

反応する。。

 

まっ、そんな、よく考えたら、当たり前の話ですね・・   (´▽`)

 

今日は12時発と言われているので、11時にはバスステーション到着。

出発の12時に・・・

 

あれ??

 

意外と乗客は少ない・・・

 

30分後、

 

まだ、出発しない・・

 

一時間後、

 

まだ、出発しない・・

 

これは、インドと同じパターンか・・

大型の長距離バスだから、乗客が埋まらないと出発しません、みたいなことはないと思うが・・・

 

2時間後、

 

まだ・・・

 

明日の夕方、飛行機のチケットの時間がある。気持ち焦ってきたので、尋ねてみると、

 

「12時発だから、まだだよ 」

 

え??・

 

今、14時過ぎてますけど・・・

 

「それは、北京タイムだろ。 俺たちは、ウルムチタイムで運行している 」

 

・・・・

 

あまり、気にしてなかったが、謎が解ける。

そうなんですね~。

アメリカや、カナダなどの広い国では、当然国内にも時差がある。

インドネシアも、ジャカルタ と バリ島 では、1時間の時差がある。

しかし、中国ではない・・

 

今、いる カシュガルは、世界地図上では、デリーまではいかないが、インドの上付近。

インドと 日本の時差は 4時間。 ならば、ここも本来は3時間半ほど時差があるはずだが、国内統一の為、 北京時間に合わせてある・・・

北京って、日本からそんなに遠くないよね・・

 

最初、ウルムチについて時に、平日 朝8時なのに、車や、通行人が少なく、夕方外でご飯食べる時、外が明るく、まだ余裕と思って飲んでたら、めっちゃ明るいのにもう22時だったという経験をしていた。

 

が、

 

すっかり、そのことを忘れてたよ~~~

 

(´▽`)

 

この、時差のことが、最悪の結果につながらないことを祈るのみ・・・

 

もし、飛行機に乗り遅れたら、航空券無駄 プラス オーバーステイの罰金 と かなり あほ な 醜態を さらすことになる  ( 一一)

 

期待しないでください   ヽ(^o^)丿

 

そんな、バス。

 

2段ベットタイプ!!

 

比較的、くつろぎながら、移動・・・・

 

と、

 

でました!!

 

検問 & 荷物チェック。

 

数時間 起きにあるので、 深い眠りにつけない・・

 

そんな感じで、 深夜1時を回る。

 

運転手から、

「降りろてください」  と。

 

??

 

検問所では、なさそうだが・・・

 

どうやら、ガソリンスタンドのようだ。

 

そうなんですよ・・

中国?このへん?のガソリンスタンドって、運転手しか、スタンド内に入れない。 一昨日、「天山神秘大渓谷」 行ったときに、お姉さんたちに教えてもらってたの忘れてた。

 

と、いうことで、降ろさせること、

はや、10分。

もう、秋。

現在、おそらく、標高1000Mほどの地域。

深夜、1時過ぎ。

 

半袖、短パン・・・・

 

・・・・

 

・・・・

 

事前に教えてもらってたのに、短パン、Tシャツ一枚で、凍える、日本人二人 wwww

 

いつまでたっても、あほですよ~    (*´▽`*)

 

 

何故か、バスのガソリン補充に 30分 かかる・・

 

完全に服装ミス・・・・

 

 

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No.175~ カシュガル・・またも国境封鎖・・

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(29)

キルギル行き、国際バスチケット手配。

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非常に、ハードな電車移動。 睡眠、2時間ぐらいしかできなかった・・・

しかし、周りのおっちゃんたちが、やたらフレンドリーで、なんか中国式 指での数字の表し方とか、教えてくれる。

英語が通じないときは、この指文字を使いないと・・

ほんとに、中国人、優しい人多い~~

 

 

そんな朝、7時過ぎ、カシュガル駅へ到着。

すぐさま、市内の宿へ向かう。

やはり、安定のユースホステルを狙い、チェックイン。

ドミにいた、台湾人ご夫婦とお互いの旅の話や情報交換してると、

 

「 あら~今は、キルギルと、中国のカシュガルからの国境は封鎖されてるわよ。 あなたたちは、ここに何泊するの~~ ?」

 

え!!??

 

そんな、ばかな。。

 

一昨日偶然、庫車 の駅で再開した、いおり君は、その国境ゲートから 中国へ入国してきたはず。。

 

しかも、そのゲートはメジャーな国境なので、安定してるはず・・

 

とりあえず、宿の人に、確認すると、 近くの観光案内所を教えてくれる。

そこに行き、 確認すると

「 はい。 昨日から、封鎖されてます。 次 通れるようになるのは、5日後です 」

・・・・

え??

 

我々の滞在期限 あと、2日しか ないんですけど・・・

 

やばい。。

 

とりあえず、直接行って確かめてみるしかない!!

 

バスで40分。

市内から、離れた場所に新しく建設された、国際バスターミナルへ。

 

「 はい、 イスラムの記念日に 入ったため、7日間は、バスはありません 」

・・・・

・・・・・

我々、要らない力を持ってるようです・・・・

 

 

中国だが、ここは、新疆ウイグル自治区。 カシュガル市。 人口の8割は、ウイグル族。

ウイグル人は、ほぼ、ムスリムらしい・・・・   (´ω`*)

 

完全な情報不足  !!

 

やってしまっった~~  ここまで、きた意味!!!!

 

とりあえず、オーバーステイはしたくない。。 罰金、一日500元 (約 8500円) 最高 5000元 か 禁固らしい。。

 

すぐさま、脱出の対策を。

1) 飛行機で、どこかに飛ぶ。

2) ・・・・・

 

飛行機以外、ないよね。。。。

ここ、カシュガルから、キルギス行き飛行機はない。。

基本、国内線だけらしい。

 

唯一の、国際線が、イスラマバード 。

パキスタン行き・・・・・・

 

無。

 

ならば飛行機で、烏魯木斉まで戻り、そこから、カザフスタン(アルマトイ側)の国境へ戻るか・・

飛行機の値段を調べると。

1650元・・・・

 

高すぎ!!

こうなれば、烏魯木斉までバスで戻った場合は、、滞在期限内に脱出できる方法は・・・

 

ある!!

カザフスタン アルマトイ行き 「 中国南方航空 」 475元。

決定!

となれば、烏魯木斉まで、戻るバスか電車のチケットを求め、駅に戻る。

 

!!

 

バスチケット発見! 明日の昼発 だが、 翌日 夕方には烏魯木斉に到着。 飛行機の時間 は 20時30分発!!  少し、ギリギリだが、なんとか間に合うはず。 Vizaもギリギリ期限内!

 

と、言うことで、航空券とバスチケット購入。

「 明日の12時 出発だから、遅れないでね~ 」

 

ここカシュガルからウルムまで、約1480㌔ 。 1日しか滞在できず、無駄に戻るという、あほっぷりを発揮してしまった・・・

 

帰り道、マーケットへ。

 

なんか、へんな帽子購入。

毛沢東の銅像・

 

マーケットから歩いていける、オールドタウン。

素敵。 中国と、ウイグルの文化が混ざってるというか、シルクロード感じさせられるというか・・・

 

シルクロードって どんな 感じ ???

 

市場にいくと、へんな、帽子をかぶってたせいか、地元のテレビ局に軽く取材をうける。早い英語話されると、まったくわからないので、

安定の・・・・

 

「 アメージング~  」

(^o^)丿

「 ワンダフォー !!」

!(^^)!

「 ウァオ  !!   」

(*´з`)

 

連発!!

へんな、空気にならなかったところをみると、会話は成立していたようだ  (´▽`)

 

 

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No.174~ 天山神秘大峡谷

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(28) 中国人の女の子二人

庫車 天山神秘大峡谷観光と ウイグル自治区最後の目的地 カシュガルへ移動。

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昨日のうちに、カシュガル行きのチケットはGET。 出発時間は22時。

なので、昼は観光に行くことに。

とりあえず、チェックアウト。。

デポジットが300元となかなかの高額。。

 

朝9時。

 

ものすごい人数のチェックアウト行列・・

昨夜23時は、ニコニコ笑顔のお姉さん、4人 と マネージャーっぽい人がフロントの中にいたのに、

チェックアウトのタイミングで、二人しかいない・・・

しかも、そのうち一人は、ずっと高齢夫婦ともめてる。。

その為、長蛇の列・・・   ( 一一)

 

なんなんすか、これ  wwww

 

本性をついに出しましたな!! 昨日は警察がいたから、 パーフェクトに見せていたっぽい。

 

そんな感じで、チェックアウトに、40分・・   (-_-メ)

 

 

とりあえず、今日は 「天山神秘大峡谷」 と 「キジル千仏洞」 に行くことに。

ローカルバスターミナルへ行き、バスを探すと、いけないことはないが、ローカルバスで行くには、まぁまぁ難易度が高そう。 時間もないし。

外には、タクシーチャーターの客引きのおやじがいるが、 400元 (約 6800円) 高い・・・

迷っていると、チケット売り場に戻ると、なんか、言いたそうな、若い女の子が、こっちを見てる。。

 

・・・

 

・・・・・

 

やった~~   その子も、同じ場所に行きたいんたって ! タクシーシェア決定。 なんでも、男2人だったから、話しかけるの 怖かった みたいな 可愛い一面をもつ女子大生。

そして、外にでると、一人の女性が、タクシーのおっちゃんとなにか交渉してる。

同じ行き先!!

(∩´∀`)∩

偶然にも 最大人数揃った。 しかも、その女性は、航空会社のグランドアテンダントらしく、英語ペレッペラ。 いやー ドライバーが中国語オンリーなので、非常に助かる。

 

そんな、4人で出発!

 

途中、

 

出ました、

 

検問。。

 

並びは、G・Aのお姉さんが助手席。 後ろは、なおさん、ぼく、女子大生の順番。

検問所で、警察官が寄ってきて、中をみる・・・

すると、何故か、

「 通っていいぞ 」

 

荷物チェックもなく、降りて、身分証明書チェックもない!

ラッキー! (´▽`)

 

車内でみんなで、ハイタッチ!!

急に、親近感がわき、盛り上がる一同。

何故か、ドライバーのおやじが、一番テンション上がる!!

 

怪しい・・

 

なにか、隠してそう。。   ( 一一)

 

まぁ 一つわかったことは、現地の中国人もやはり、荷物身分証チェックはそうとういやらしい。  人民カード??みたいな、身分書は常に持ってないと、いけないようだ。 それにより、誰がいつ、どこに移動したのかを、国が把握しているのだとか・・・

 

そんな途中の休憩場所。

 

 

なかなかの景色。

さらに走る。

1時間。

到着 「 天山神秘大渓谷  」

 

 

 

予想以上!!

偶然にも立ち寄った、 庫車 だが、めっちゃこれてよかった~~。なにも調べずに見る方が、いろいろ感動する。

デカイ!  大自然~~

 

 

感想、 以上!!!

 

帰り、大きなマーケットに立ち寄る。

が、

祝日らしく、 シャッター町  ・・・

なにも、調べずにくると・・

こうなる・・・

(=_=)

 

しかし、数件開いてたお店。 ラーメン。

相当おいしい!!!

いや~ やっぱり偶然に方が、感動はある!!

感情のブレが忙しい一日  (´▽`)

最後、今日のチャーター一緒だった、中国人のお姉さんたちが、タクシー捕まえて、しっかり、中国語で場所と、交渉もしてくれる。

優しい・・・

 

 

ホテルに、預けてた荷物をとりに行き、 なにが起こるかわからない、中国。。

油断は、禁物なので、3時間前には 駅へ。

 

今夜は、列車は寝台ではない。堅座。

さっそく、乗車すると・・・

 

This Is  ・・・  ちゅうご・・く ・・・

 

通路に寝てる、おばちゃん・・

90°直角の3人掛けソファー 指定席だが、場所取り合戦半端ない。

 

途中で車内清掃がはいる。。

ひと車両に、落ちてた数時間のゴミの量・・この空間で8時間。

椅子、堅い。。

久しぶりに、修行します。。

 

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No.173~ チャイニーズポリス

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(27)  いおり君(瞬間)

庫車 へ 移動。

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(最近そうですが、今日のブログも、貴重な体験をしたため、かなり長いです。飽きずに読んでいただけたら、幸いです・・・ )

 

昨夜も、飲みすぎたが、爽快に目覚め、駅での荷物チェックの時間を考慮し、早めに出発。

今、8時30分。

バスターミナルから駅までは、40分ほどの予定。

電車の時間は11時20分。

 

余裕~

 

まずは、昨日到着した、バスターミナルへ行き、駅行きのバスを探す。

 

9時バスターミナル到着。

さっそく、駅行きのバスチケットを買おうとしたら、

「 ないよ ! 」

・・・・・

なんでやねん!

 

昨日、こっちまで、そのバスできたのに。

ないわないだろ。

何度も聞くが、「 ないよ 」 の一点張り。

 

他のスタッフに聞いても 同じ・・・

 

最後には シカト・・・  ( 一一)

 

ここ、市内の中央バスターミナルから、駅までないはずはない。実際、反対方向のバスに昨日乗ってきたし、ガイドブックや、ネットにも、金額まで書いた情報がある。。

 

しかし、ない。。

 

そうこうしてると、10時を過ぎてる。

やばっ!!

電車は11時20分。  (チケット価格・・金額 45元。)

 

グダグダして、電車に降り遅れるわけにはいかない。 仕方なく、タクシーのおやじに交渉。  (タクシー価格・・金額 100元・・・)

 

とりあえず、ぶっ飛ばしてもらう!!

 

ほめまくると、ノリノリでスピード出す、ドライバー!

 

まぁまぁ危ないがナイス!!

15分前に到着。

しかし、入り口の前には、荷物チェックを待つ長蛇の列。

そこへ、軍人の団体が。。

例によって、 一般人は、いったん止められ、軍人優先。

完全にやばい・・・

 

ここは、中国。

 

昨日、鍛えた割り込み術を 披露するときは、まさに 今!!!

ガツガツ割り込む。

 

めっちゃ」、注意されるかと思いきや、時間の書かれた、チケットを見せながら進むと、以外と譲ってくてる。

めっちゃいい人たち、中国人 ヽ(^o^)丿

 

出発、2分前、無事に乗り込む。

 

電車の中でも、リンゴくれたり、ヒマワリの種くれたり、フレンドリー  ヽ(^o^)丿

 

言葉は通じないけど・・

 

そんなんで、夜20時、 庫車へ到着!! さっそく、明日のカシュガル行きのチケットを買いに窓口へ行くと・・・・

 

お~~~~

 

キルギスで遊牧民族の家に一緒にいった、いおり君と偶然にも再開!!

彼は、カシュガルから、烏魯木斉に向かう途中で、まさに反対方向から、きたみたい。

せっかくなので、そのまま駅の横の商店で夕食食べながら、 お互いの中国最新情報を交換し、 彼は、そのまま、夜の電車に乗るようなので、 再開したばかりだが、 すぐお別れ。。

元気でね~ また、どこかで。

 

すっかり遅くなり21時30分に。 とりあえず、事前に調べていた、宿は駅から離れてるので タクシーで向かうことに。

相場では、20元ぐらいらしいく、タクシーの若い兄ちゃんに交渉すると、

「そこのホテルは知ってる! 20元だ ! 」

と、安定なので、乗車。

 

約、15分ぐらいのはず。

 

念のため、変なとこに行ってないか、地図アプリで現在地を確認しながら、乗る。

「 着いたぞ 」、

と、言われるが、違うホテル。

「 違う 」 と伝えると、 「いやここだと」 言い張るので、ホテルに入り、確認するが、 やはり、違うホテル。

 

兄ちゃんは困惑した 顔してるが、 庭に大きな木がある、宿の名前もはっきり書かれた写真の宿に行く予定なので、その写真をもう一度、見せると 縦に首を振り、再度移動する。

5分後。

どこかに到着。

明らかに、高級そうなホテルへ。。。

絶対違う。。

ホテル入り口にセキュリティーが数人立っており、ホテルの敷地内にすら入れてくれない・・・   完全な門前払い・・・

兄ちゃんに、ここ違うでしょ と伝えると、

「そこに、木が立ってるだろ。 お前たちに見せた写真通りの場所だ」 と言い張る・・・

・・・

 

この兄ちゃん、ホテルの場所わかってなかった。 中国語で書いてある、ホテル名をまで出してるが、知らないらしい。。。

再度、違うと伝えると、

「 ここで降りろ 」  と切れ気味。。

だが、遠いが近くない場所で降ろされても困るので、 「目的地まで行かないなら、金は半分しか払わない」と 言うと、 しぶしぶ 「乗れ」と・・・

とりあえず、ある程度の場所はこっちでわかってるので、 こっちでナビしながら、そのホテルに向かってると、

 

急に、止まり、 「 ここまでだ 」と 言い張る。 まぁここからは、歩いていけなくもない距離なので、降りて、約束の20元、払おうとすると、 急にメーターを指さし、「 65元 」と、キレだす。

道間違えまくって、遠回りされて、さらに、目的地までついてないので、当然、こっちも逆ギレ!

胸ぐらを掴み合いになったところで、、

なおさんが、ポリス電話する。と言いながら、車のナンバーの写真と兄ちゃんの写真をとると、 なにかかわらない言葉を叫びながら、去っていく。。。

“(-“”-)”

こっちが、叫びたいわ。。。

とりあえず、宿を目指すべく、すぐ近くの大通りの交差点にいくと、若手の警官3人に止められる。

職質みたいな感じだが、パスポートを見せると、なにやら、無銭でどこかに連絡してる。

ちょっと待てと言われ、5分。

 

「 ウィィィーーン 」

パトカーが猛スピードで来て 止まる。

 

えっ???

さらに、もう一台。。。

 

え????

 

なんか、やばそう・・・・

 

大きな交差点に、パトカー3台と、7人の警察官に囲まれる。

 

まるで、事件ですよ  。。。

 

もしや、さっきのタクシーが、本当にメーター制なら、65元。それを、20元しか払わなかった。まさか、兄ちゃんが通報したのか・・・・

ちょっと焦る・・

 

しかし、警察が誰一人、英語しゃべれないので、事態が把握できない。だが、野性的感で伝わってくる。。   なんかやばそう・・・

 

さらに、パトカーが一台急行してくる。。。

「 ウゥゥゥゥーーー  ・・・   キュルキュルキュル !!」

なんでやねん!

その、急カーブと急停車いらんやろ!!!

 

 

完全にやばい空気。。

 

なかなか、部長らしき人が出てきて、少し英語が話せるので、ちょっと質問を受けた後、どこかへ電話始めると・・・

「 電話を替われと 」

かわると、、英語 で、

「 あなたたちの、行こうとしてる ホテルは いまは無い。 なのに、そこのホテルへ行こうとしている、あなたたちは不審です。少しそこで、まってください 」

・・・

 

数分後。

また、パトカー登場・・・

 

深夜、23時。

なにも無い街の交差点が パトカー5台のピカピカライトがずっ回転しるいる。 まさに 大事件感 満載。。

 

その、パトカーから降りてきた人は、さっきの電話で英語を話しかけてくれた人。

ここまでたどり着いた、経緯や、今後の予定を聞かれた後、 どこかへ、電話してる。

 

・・・・・

・・・・・・・

 

もう展開がまったく読めない・・

 

 

すると、

「 とりあえず、宿を予約したわ。 今日はそこの宿に泊まりなさい 」

!!!

しかし、お金ないから、あまり高いホテルは無理と伝えると、

「そんなに高くないホテルだから、大丈夫」 と

・・・・

うむ~~

 

 

しかし、このまま拘束されてるのも あれなので、 感謝を伝えて、さろうとすると、

部長さんから、

「パトカーに乗りなさい」

(´▽`)

 

なかなか、中国のパトカーに乗る機会もないだろうから、 遠慮なく乗せてもらう。

 

事件でもないのに、 回転灯を付けたまま 走る。。

さらに、もう一台の、パトカーが先導する。。

 

まるで、犯罪者か、スーパースターになった気分。

 

向かう途中、部長さんの、話を聞くと、

「我々警察は、中国の人民と治安を守ってる。それが、外国人であっても同じだ! We are Chinaese Pories 」

 

なんか、カッコいい (´▽`) ちょっと、感動したよ~~

 

そんな話を聞きながら、ホテルに到着。

 

??

アレ!!

 

ここ、さっきの兄ちゃんが間違えた、高級ホテル。 さっき、入り口のセキュリティーに門前払いされた場所・・・・

だが、今回はわけが違う!!

さきほどのボロイタクシーではなく、回転灯を付けた2台のパトカーに乗ってる。

なので、やはり・・・・

 

ありえないほどの

・・・・

 

最敬礼!!!!!

 

なんなんすか  ! この、手のひら返しっっぷり  wwww

 

しかし、高級ホテルなので、値段にちょっとビビってると、どうやら宿泊するのは裏にある姉妹店らしい。そっちは安いと・・

一安心だが、 とりあえず、 回転灯早く、消してほしい・・・

注目度、半端ない  ( 一一)

 

ホテルのメインエントランスに到着すると、

何事かと、人がたくさん集まってくる・・・・・・

 

恥ずかしい。

とりあえず、パトカーから降りずらい。。。

 

 

きっと、まわりは、有名人が来たと勘違いしてるはず・・・

 

あぁ~~こんなことなら、せめて、体脂肪を10% 絞っておけばと後悔・・

 

深夜23時30分を周ってのチェックインだが、 フロントには 4名の方と、チーフマネージャーらしき方も おり 大変歓迎ムード・・・

 

なんなんすか。コレ wwww

 

絶対、普段、こんなきちんととしてないでしょ感!! 全開 。

 

そんな ポリスの方々 と パシャリ。

 

 

今日は長くなったので、爆睡します。

 

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No.172~ 買えない切符。

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(26)

カシュガルへ向けて、移動方法探す。 場合によっては途中の街へよる。

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朝7時。

比較的快適な寝台電車で、トルファンへ到着。

ここから、キルギス国境近くの大きな町 カシュガルへ行きたいとこだが、 電車があるかわからい。  ただ、約、1400㌔ 離れてるので、一日で移動するのは、難しそう。その場合は、庫車(クチャ)で一泊。 または、阿克葱(アクス)に。

とりあえず、切符売り場へ。

掲示板見る限り、

カシュガル方面へ向かう電車はすべて、 × ではなく - 。

カシュガルから、こっちへ向かう電車は、空席情報が出てる・・

 

上り電車が動いてて、下り電車が運休してるとか、あるのか。 それも4日先まで・・・

 

とりあえず、窓口に並び聞くが、 やはり「無い」と・・・

カシュガルへ向かう途中の 庫車 までも 「無い」と・・・

 

ならば、、バスチケット売り場へ!!

 

!!!!!!!!!!!

 

 

電車の窓口では、監視員がいて、気持ちわるいほど、整列させれている普段の人民達。その、我慢が、爆発しているのか、

 

まさに、

 

This Is 中国  (´▽`)

 

ついに、きました~~

 

 

チケット売り場、運動会!!

おしくらまんじゅう選手権!!!

そこら辺のライブ会場よりやばい!!!!

ダイブは、ないが、モッシュ状態。

おばちゃんとか、倒れてる人続々!!

しかし、その、おばちゃんが、起き上がると、後ろから、最後尾の人に猛ダッシュで体当たりしてぶつかっていく・・

( *´艸`)

 

まさに、無法地帯・・

 

こんな中に入りたくない・・・・

( 一一)

 

後ろの方に立っていると、さっそくバスチケットのダフ屋のおやじが寄ってきて、

「どこに行きたいんだ? チケットあるぞ。 この中には入れないだろ? 俺が苦労して買ったんだ。 」

と言うと、 3倍価格チケットに。。

 

しばらく様子を見てると、おとななしい現地の方や、時間が無い方は、仕方なく、このダフ屋たちから買っているようだ。

しかし、せっかくなので、この祭り いや、おしくらまんじゅう西中国選手権大会に参加しない手はない!!

 

ストレッチ を 入念に行い、突入!!

 

・・・

 

ダメだ。 突破口が見つからない。。

 

今度は作戦を立てて、なおさんが、わずかな隙間を手て、作り、そこに僕がおしりか割り込んでいく 作戦。 なおさんは、手のみに全パワーを集中。

 

いざ!!

 

なんとか、入れる。

 

しかし、両サイドからくる、圧力半端ない。 会話するのも、無ズかしい。格闘すること20分。

なんとか、前2列まで、押し込むが、まだ、チケット窓口には手が届かない。

そんな、人民達をみて、売り場のおやじもイヤになったのか・・急に席を外しす。

と、売り場に誰もいなくない、終了~~

( 一一)

 

最後、ちらっと見えたけど、チケット買い求めてる人、なんかIDカード、10枚とか持ってて、10人分のチケット買ってたよ。  たぶん、彼らはほとんど、ダフ屋かな・・

 

30分で、とんでもないパワー使ったが、結局、チケットは買えず。

しかし、このトルファン駅は、市内から離れているために、市内にいけばまた、バスターミナルがあるかもしれないので40分ほど、離れた市内へ、路線バスで。

 

そのまま、市内のバスターミナル内のチケット売り場へ。

カシュガル行きバスはないならしい。

ならば、庫車 行きのバスを 尋ねるが、無いと。。

 

うーん。 おかしい。 そんなに遠くない。 さっきの状況からしもて、なにかおかしい。

と、バスターミナルの中をみると 「庫車」 のプレートを持ったおやじが。

 

あるじゃん!!

 

さっそく、話しかけると、

Taxi・・・・

2400元。

 

負けても、2000元までだと。

 

高すぎ・・・

 

もう、どうしようもないので、烏魯木斉に一回戻る選択肢も考える。 烏魯木斉からなら、カシュガル行きは、あるはず!!

しかし、時間が非常にもったいない。 何故から、Vizaの期限があまりないから。

 

しかし、タクシーは高すぎるので、 トルファンで一泊することに・・・

 

とりあえず、適当に入った店で、ランチ!!

 

 

めっちゃおいしい!!!

見た目とは違い、味は、これまでの、中国イチ!

冷麺だが、濃厚なスープが下にしずんでおり、混ぜる。 トッピング自分で選べる。

 

満足して、外に出ると、

 

なんと、

 

すぐ横に、電車のチケット売り場が。

さっそく、入ると、 庫車行きの電車のチケット発見!!

 

・・・・

 

さっきのなんだったの???・・・・・

 

しかし、時間は明日の午前中。

とりあえず、宿を探し、チェックinn。  今日も、安定の ユースホステル。

 

街を散策。

なんか、ブドウの木の下にある、マーケットが有名らしく、そこに向かうが、 露店のマーケットの入り口なのに、荷物チェック・・・

( 一一)

 

ほんとに、荷物チェック好きな中国ですね。。

また、入り口には、ライフル持った兵士、 そして、何故が、小型戦車・・・・

 

何故、戦車・・・

 

なんなら、道路で交通整理してる警官も、

日本なら、横断歩道を歩行者が歩いていたら、パトカーが止まると思うが、

人の動きを止めて、緊急でもない、パトカーを優先させる。

そして、その後の後続車を止める・・・・

 

いや~ いろんな お国の文化を見れて、勉強になりますね~~

 

 

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No.171~ 月牙泉!

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(25)

敦煌観光 月牙泉(げつがせん) と カシュガルへ向けて移動

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朝起きると、11時!

完全に昨夜、飲みすぎた・・

なんでも、なおさんは、夜中2段ベットの上から 落ちたらしい・・

4人ドミだったが、あまりの音に、残り2人の中国人は起きてちょっとした騒ぎになったらしいが、 それすら気づかなかった。

完全な飲みすぎ~~  (~_~;)

 

足首がまぁまぁ腫れてるが、大丈夫そう・・よかった。

 

さて、今日の夕方には、次の街い移動なので、急いで、観光へ。

古城などもあるらしいが、 時間がないので、とりあえず、有名な砂漠へ。

 

市街地から南へ9キロほどのところにあるらしいく、とりあえずバス停を探す。

こういう時、中国 漢字なので、バス停と行き先を探しやすい。

その名も 月牙泉!

道端にいる人に聞くと、教えてくれる。

 

バスで片道 2元

到着~~~

砂漠!!

入場料  120元・・・  高すぎ・・・・

 

なんでも、この砂漠を奥へ進んで行くと、 砂漠の中に三日月型の湖があり、その見た目から、月牙泉と言う、名前らしい。 その泉はネット情報によると、

「砂漠の中で2000年という時を経ても、絶え間なく沸き続け、澄んだ美しい水を堪えています。」  と

さっそく、入場。

 

中はラクダに乗ってキャラバンツアーともかあるらしいが、 この前、インドで乗ったのでパス。

歩くこと20分。

砂漠の尾根に登れる!

なんか、靴に砂が入らないよういカバーをしてあるく(有料)があるが、スリッパで来たので、必要なし!

 

・・・・

 

失敗!!

 

サラサラの砂にスリッパが足をとられ、歩きにくすぎる・・・

この砂漠。

ならば、と素足で。

 

(´▽`)

 

無理~~  熱すぎる!!!!

 

そんな間抜けな装備できてしまい、苦戦しること30分。

 

ついに、噂の湖

 

素晴らしい!!!!

 

しかし、足元が熱すぎる・・

 

ここの建物には、入れるらしく、一刻も早く砂漠から脱出したいとこだが、近づく。

 

すると、湖に横に、給水車が・・・

アレ??

ネット情報では、2000年前から、絶え間なく「沸き出る水」・・・

・・・

怪しい ( 一一)

 

そんな、建物の中。

まぁ、いい感じ・・・

 

とりあえず、時間も迫ってきたので、急いで、宿に戻り、次の目的地 トルファンへ。

トルファンへは、電車で行く予定だが、敦煌からは出てないので、いったん、120キロほど離れた 柳園 と言う町へ、バスで。

そこから、夜行電車で、トルファンへ行き、早朝到着。そのまま、キルギスとの国境近くにある、カシュガルへ向かう予定。

柳園行きバス 37元 約2時間。

さっそく、到着し、事前に知れべていた、23時発のチケットを買いに窓口へ。

 

まぁいつも通り、荷物チェックね。。

もう、だいぶん、コツをつかんできたので、楽勝。

チケットも無事に買え、駅の外の店でラーメン。。

 

おいしくない・・・

 

日本のラーメンが食べたいよ~。

写真撮り忘れた。。

 

電車は予定通り、到着。

久しぶりの寝台列車。

 

おやすみ~~~   (~o~)

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No.170~ 怪しい街・・・・

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(24)

敦煌行き、バスの旅~~   ヽ(^o^)丿

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バスは一日1本。 毎朝9時30分発。

いろいろ、不思議だった、ゴルムドの街ともお別れ。

昨日、警察の許可書をとっているため、 余裕で、バスターミナルへ。

 

無事に、乗車!

約、9時間で、到着は、夕方 18時頃らしい。

 

なおさんと、僕の席は 前から4列目。

後部座席の真ん中に、謎のバケツが置いてある。

 

??

 

乗客は7割ほど。

 

途中の景色

ただただ、何もない 高地をずっと走っていく。

すると・・・

「  ビビッビ ブリ  プップッ ・・・ 」

 

変な音が後ろから。。。

 

数十秒後

 

後ろから、変なにおいが・・・   間違いなく、あの匂い・・・

 

 

 

まさか、さっきのバケツは その為に・・

 

( 一一)

 

一気に不快な空間と化したバスは一同を乗せ、大きな町へ立ち寄る。

30分ほどの、ごはん休憩らしい。。

 

 

さっそく、ドライバーは、さっきのバケツを捨てにどっかに消えていく・・

 

なんとなく、ごはん食べたい気分ではない・・・

そんなランチ。

 

ご飯食べ終わり、 地図アプリで現在地を確認すると・・・

 

????

 

街が 地図に ない !!

 

アプリの故障かと 思い、なおさんのケータイでも確認するが、 現在地は、ただの平原・・

 

????

 

今実際に、目の前には、大きな町があるが、地図に乗ってない・・

 

まぁ、いいや。

 

バスに乗り込む。 ここまで、4時間。 残りは 5時間ほど。

ひたすら、高地を進むと・・・

 

検問所。

 

国境でもないのに、なぜか、降ろされ、荷物チェック。 ボディチャック。 パスポートチェック。

 

 

なるほど~~  警察の許可書をもってなければ、外国人はここを通過できなかったらしい。

 

バスに乗り込み、1時間後。

 

またも、検問所。

 

また、荷物チェック・・・

と、何故か、体温も測れれ、 なぜか、 健康に関することの簡単な質問を受ける。。。

 

???

 

特に、なにもなく、バスに乗車。

途中の景色。

これは、 まさに、 電車の線路 !!  やっぱり 線路はあった。

しかし、何故か、日本のガイドブックには、 記載されてない。。

 

警察許可書、やたら多い検問、 さっきの街。。。

 

怪しい ( 一一)

 

到着、1時間前。

 

またも、検問。

 

しかも、今度は、警察ではなく、軍隊!!

かなり、厳しめに質問され、

我々二人だけ、 別室へ呼ばれる。。。

 

非常にだるい・・・  ( 一一)

 

テントの中に入ると、ラピュタに出てきた、 ムスカ大佐の上司の 「閣下」 みたいなおやじが座ってる。

・・・

キャラの設定が、わかりにくい。

 

ので、

ここは、割愛。

 

3回の検問を通り抜け、 到着~~

敦煌!!!!

 

シルクロード?大河ドラマ? か なんかのロケ地らしく、かなり、日本人は多いらしい。

まちの看板に、多くのカタカナがある。

 

とりあえず、さっそく、ユースホステルへ。 チエックインし、

さっきのバスが気になっていたので、知れべれみると、

とある、ブログによると、

 

「なにもない高地を走っていたバスだが、突如 バス乗客の 半数以上が、鼻血を出した」 ・・・  と

 

!!!!

 

そういえば、体温チェックとかされたし、軍人には、日本での家族や、生活のこと聞かれたし、、

 

怪しさマックす!!!!   まさか、核実験 か !?

 

とりあえず、我々のバスでは、 鼻血を出す、乗客はいなかったが、 アレを 出した迷惑すぎる乗客がいたことは、 記録に 残しておこう。

 

( 一一)

 

気をとりなおし、街を散策!

いい感じ。 東南アジアも だったけど、 公園に、健康器具が多い。

そして、ほんとの太極拳をやってる集団も発見。 中国っぽい。

 

そのまま、露店ストリートで、飲み!

なんか、会社帰りの団体がいて、誰かの送別会らしきものをしてる。 その団体に、見事に絡まれ、 お酒をもらう。

非常においしい! 紹興酒のような味。

あまりにおいしくて、 酔っぱらう。

そんな、おやじ。

 

二人とも、酔いすぎて、この後の記憶はありません・・

 

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No.169~ バスに乗れないよ~

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(23)

敦煌行きの電車チケットを購入しに行って、移動! 予定。

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ベットって大事なんですね。

いつもと、同じ睡眠時間なのに、回復量が違う  (´▽`)

そして、シェフがその場で作ってくれる、朝ビュッフェで さらに、回復 (´▽`)

 

ここ、ゴルムドはもともと来る予定でなく、敦煌に向かうための中継地点。観光することなく、すぐ移動したいので、チェックアウト後、敦煌行きのチケットを買うべく駅へ。

 

・・・

あれ?

敦煌行きに電車ないよ・・・

窓口に並んで、聞いてみる。

「 ありません 」

「えっ でも、 線路ありますよね。 なんで、ないんですか??

「 ・・・・・・・・  」

 

シカト ( 一一)

 

他の人に聞いても、無いと・・・・

 

仕方ないので、目の前のバスステーションへ。

現在、9時。

 

おぉぉ 9時30分発の 敦煌行きがある!

チケット売り場に行き、購入しようとすると、、 何かを見せて と。

パスポートを見せる。

「 ノーノー ○○○○ を見せて 」

中国語なので、何言ってるかわからない。

紙に書いてくる ↓

うーん、わかりそうで、わからない。

そうこうしてるうちに、一日1本の 敦煌行きバスが出発・・・・

そこえ、英語話せる中国人が登場。

なにやら、警察の許可書がないと、途中通れない場所があるので、バスのチケットを売ってくれなかったらしい。

なので、さっそく警察署へ。

 

申請しようとすると、

第一声。

 

「いつ、ゴルムドに到着した?」

「昨日です」

「どこのホテルに泊まった?」

「ゴルムドホテルです」

「OK!!じゃあ、申請書類書いて」

 

なるほど~ 昨夜、宿探しに苦戦した意味が、完全に理解した! やっぱり、あんなに拒否されまくったり、冷たかったのは、警察が絡んでましたね~

特に、問題なく、許可書もらったが、 現在11時。

バスは一日1本。

 

・・・・

 

延泊決定~  (´▽`)

 

しかも、また、あの高いホテル・・・・

 

とりあえず、ホテルに戻り、チェックイン。 同じ部屋に、してくれて まだ、掃除が入る前だったらしく、その後、掃除されない・・・

出ました、海外クオリティー  ( 一一)

バスタオルどっちが、なおさんので、どっちが、自分のだったかわからない  www

 

とりあえず、外へ散歩しに。

GETした、通行許可証。

ランチは散歩しながら、人が並んでた、店にはいる。

「回転鍋や!!」

最初に、鍋のだしの種類を選んで、 たれを2種類から選らぶ。

その後、レーンに流れる来る、好きな食材を鍋にいれて食べる。

なかなか、面白い~ 、 美味しい !

鍋のだしも 8種類から選べる!

 

醤油、味噌、魚介、とんこつ、カレー

では、なく

 

すべて、 赤色 !!

すべて、辛そう・・・・

チョイスの意味あるのかな・・・

さらに、散歩。

秋になって涼しくなっていたが、さらに秋を感じさせられる。

爽やかさ、爽快!

配ってた、スーパーのちらし。

爽やかな空間を演出すべく、雑誌っぽく、オシャレに撮ってみる。

・・・・

求人募集に 見える・・・

(´▽`)

 

明日の長距離移動に備えて、スーパーでお菓子GET。

明日は、鉄道線路の謎を解きにいきます!

 

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No.168~ ゴルムド 宿探し

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(22)

敦煌に向けて、出発。 その前に、経由地へ。

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(突然ですが、、我々、そんなに英語話せません。 最大の武器はジャスチャー! と、たまに出す、不気味な笑顔 )

 

さて、

見たい場所の一つだった「 茶下塩湖 」 を見終わったので、次の街へ、向かうことに。

次の目的地、敦煌!!

 

そこに、行くには、西寧に、再び戻り、シルクロード新幹線に乗るか、在来線に乗るか、またはバス。

しかし、戻らず、先の街 ゴルムド という町に進み、そこから北上すれば、西寧に戻らなくても、地図上は! 敦煌に行けるはず。

 

と、

マップアプリ を見ると、道があるし、 鉄道も走ってる。

しかし、

ガイドブック を見ると、何故か、その鉄道が記載されてない。

??

 

まぁ、とりあえず、地元の人に聞いてみることに。

「 嗚呼莫迦謝意 行可 馬馬 」

↑ ( 適当な 中国語っぽい感じ)

 

何言ってるか、まった~~く わからない・・・

 

そうなんです。 田舎にきたのも、あるが、昨日から、英語がほぼ通じない。

 

「  tomorrow 」

「 HOW MUCH 」

も 通じない。

 

まぁ、でも 笑顔 が通じるんですね~ ヽ(^o^)丿

日本で報道されてる中国人のイメージとは大違い。

優しい人 とても多いくて、 素敵~

 

とりあえず、バスチケット売り場へ。 少し英語が通じたバス会社お姉さん。

と、一緒のバスに乗る予定の 青年。

彼らが言うには、戻らず、さきに進んでも、敦煌に行ける道と電車はあるらしい。

ただし、一日ではいけないので、 ウーロン?リューロン? と言う町まで、ここから、バスで行き、そこから、電車を捕まえて、ゴルムドという、街で一泊。 また、次の日移動すれば大丈夫

と 教えてもらう。

バスを待ってる間、売店に素晴らしいアイテム発見!!

 

「 酸素ボンベ 」  !!

 

キルギルの遊牧民族のおうちに宿泊にいった時、 魔法陣をみて、金縛りにあった。おそらく、あれは、高山病や、酸欠からくる 幻覚に違いない。 これかれ先も 2000M 級の場所を通過していく。 なので、 念のために購入 ( 40元 ・・・ まぁまぁ高い。。)

バスで3時間。

途中の街へ到着。

 

今更だが、 電車の、時間何時??  そもそも、切符持ってない。 まぁ、ダメなら、予定は大きく狂うが、この町で一泊するしかないかな。

 

とりあえず、駅へ行ってから考えよう・・・・。  タクシーで25分。

 

駅前・・・・

商店どころか、駅舎すらない・・・・

 

乗ってきたタクシー、 帰っていく・・

 

見渡す限り、荒野。

 

歩いて、街に戻ると、おそらく15キロはあるはず。

今日、電車なければ、終わった・・

 

ここで野宿・・

 

するか、作戦会議をすること、1時間。 人がどこからかやってくる。

 

聞くと1時間後に電車がくるらしい。

ラッキー  ヽ(^o^)丿

チケットも、電車の中でお金払うから、大丈夫らしい。

 

しかし、例によって、ホームへは入れない。 檻の外で待つ・・・

待ってる間に通過していく、貨物列車。

 

 

電車到着、15分前。

 

一台の、車がやってくる。

車の中から、鉄道会社の社員と、警察が 降りてきて、 荷物チェック!!

 

一日、2,3本の電車が、来る前に、どこかから、チェックにくるようだ。

カバン開けさせられて、目視チェック、金属探知機での、チェック。 ボディチャック。

 

すると、

「ピーピーピー。」

 

何かに、反応。。。

「 百円均一で買った、7徳ナイフ 」

 

没収・・・

 

これは、他の電車では大丈夫だっと抗議するも、

「 これは、武器だ 。 ダメ!! 」

 

刃渡り 5㎝  攻撃力 1 でしょ・・・

 

次、 「酸素ボンベ」

 

没収・・・・

 

それ、今買ったやつ!!

 

「これは、武器じゃないでしょ」

と抗議するも

「電車に乗りたいのか ? 乗りたくないのか ? 」

 

うっ・・・

いきなり、結論。  バトル終了・・

 

電車到着

ここから、5時間ぐらい。

車内。

ひまわりの種専用!? ゴミ入れ。

さっき通過した、貨物列車を 追い抜く。

すべて、軍隊の車・・・・

 

夜 21時過ぎ。。。

到着~ ゴルムド。

もともと来る予定ではなかったので、なにも調べてないが、まずは、宿を探す。

 

マップアプリを見る限り、 駅前に20件ほどあるようだ。

出来るだけ、安い宿を見つけたいので、 歩いて探す。。

安そうな宿を見つけて 入ると、

 

おやじ  「・・・・・・・・」

無言で、首を振る。

 

満室か? しかし、英語が通じないし、相手にもしてくれない。。

と、別の宿へ。

 

今度は、入るなり、「出ていけ」と 手を振られる。。

かなり、感じ悪い・・・

 

別の宿も・・・  同じ対応・・・

 

????  なんだ、この町。。

 

安そうな小さな宿はいったん、外し、ちょっと、大き目のホテルへ。

英語は通じないが、相手にはしてくれる。

事前に知れべてた、中国語会話を 指さしで、見せると、

「 満室じゃないけど、 うちでは無理だから、向かい側 宿に行ってみて 」

理由聞くが、 お互いの言語能力では、限界が・・

 

 

ちょっと、高そうな、向かい側のホテルへ。。

 

やはり、ダメ。。。

しかし、 駅前から離れた場所に、繁華街あるから、そっちなら大丈夫と笑顔で教えてくれる。

笑顔が素敵 ヽ(^o^)丿  なんか、疲れがとれる!!

 

タクシーで、繁華街へ。

 

また、ダメ。

だめ。

のー   ・・・

 

もうすぐ23時。   宿を探し始めて 約2時間・・・・

 

まぁまぁ夜は冷え込む・・・

ちょっと、オシャレな宿へ。

また、ダメ。

だが、 「ここのホテルへ行ってみて」 と、 ホテルの名前を書いてくれる。

 

歩いて、10分。

 

まぁまぁオシャレなホテル。警備員がいる。

中にはいると、すこ 嫌な顔されるが、 疲労もたまってきてるので、粘って交渉してると、中から、マネージャーらしき、人が出てきてくれて、しかも英語話せる!

 

なんでも、

「この地域は、外国人が宿泊できるホテルは、指定されてる。警察が認めたホテルじゃないとダメだ 。」

と言って、どこかに電話してる。

「 歩いて、5分のとこに ゴルムドホテルが ある。予約しといたから、そこに行きなさい」

 

親切  ヽ(^o^)丿  なぞも解けた~~

 

到着。 デカイ。 庭があり、手入れされてる。  高そう。。

「1泊 300元です。 」

 

6日分の値段・・・・  (-_-;)

 

なおさんが、不気味なスマイルで交渉しまくって、250元。。

高いが、仕方ない。。 ここに宿泊決定!

そんなロビーと、客室!

久しぶりのフカフカベット!

朝食は、ビュッフェで、その場で、シェフが作ってくれる料理もあるらしい!

 

明日に期待して、おやすみ。

 

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