No.184~ ワハーン回廊1日目

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(37)  えりかちゃん(3) しゅうどうくん(3) たけしさん(2)

ワハーン回廊  オシュから、 国境超えて、ムルカブへ 約 9時間 の旅。

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出発日 ~ ここから3泊4日で ホーローグまで。 その後、ホーローグから首都ドゥシャンベ さらに ウズベキスタン(サマルカンド) までの キルギスータジキスタンーウズベキスタンの約7~10日間の旅がスタート。

途中のホーローグまでは、この5人で。 そこから、先は、各自どうするかは、到着して考える。 そんな4日間 ともにする、

おなじみの「なおさん」 旅するプロカメラマン「えりかちゃん」 もと〇〇職員の「たかしさん」 と かなりワイルドな「しゅーどー君」  20代~40代と、年齢バランスもベストなパーティー を迎えに

TOYOTA 「ランドクルーザー」 と ドライバー兼ガイドの「クウァ」が 宿に到着!!

 

めっちちゃ 楽しみ~  日本人だけなので、気兼ねなくいける~

とりあえず、荷物を後ろに乗せ、 助手席、1名、 後部座席 3名、 一番後ろの荷物の横1名、 乗るために休憩ごとにじゃんけんしながら、この4日間進むことに。

今日は、まず国境手前の街まで約2時間 そこから、国境超えて、6~7時間で、ムルカブという街まで行き、一泊の予定。

 

さっそく順調にスタート。

 

2時間後、

 

国境手前の街に到着。

 

実は、本来、ウイグル自治区のカシュガルから、この街に戻ってきて、タジキスタンに入国する予定だった。 しかし、国境封鎖の為、カザフスタンへ遠回りした為、到着が6日ほど遅れた。

そんな街でランチ。

 

地元の人達。

昨日、非常食ように調達して車に積み込んでいたスイカ! だが、さっそく食べる。

(※)

ランチ後、思い思いに景色を撮影しながら、和やかな車内。

 

しかし、国境に近づくと、

「 プログレム 。 プログレム。 ビーーックプログレム、ピクチャー 」

と、ドライバーのクウァが 呪文のごとく 唱え始まる。

 

そうなんです。

まもなく、国境。 陸路越えの国境は やたらと問題が多い。

この前の

「 ドラえもん 」 や 「SMボーイ 」 のようにはうまくいなかいと思われる。

 

何故なら、タジキスタンの警察はキルギス以上の腐敗しており、賄賂が常習化。 ほかの方のブログを見ても、 1000ソム 払わなければ、通過させないとか、そのお金も、観光客からだけでなく、ドライバーにも半分請求したり、 そうでなければ、ツアー自体を打ち切りしなければいけなくなるほど、悪質な手口。 その為に、ドライバーも気をつかうようだ。

さらには、実際、国境抜けた後、 ずっと中国との国境に沿って南下し、 その後はアフガニスタンとの国境をわける川を進む、なかなか危険なルートの為、軍人も多いらしい。

 

そんな情報をもっていたが、 いざ キルギス国境に来ると、やはり、ライフルを構えた兵士が・・・・・

なかなかの緊迫感がある。

 

しかし、ここは、無難に通過できる。

車で走ること、5分。

 

 

まるで、 山賊の基地のような、 山間の砦 (タジキスタン側国境) に到着。。

 

さっそく、大量の軍人が集まってくる。

完全に、獲物を見つめる、肉食動物の目。

 

もうね、 イミグレの雰囲気ではない。。

とりあえず、降ろされ、荷物CH、 車CH  そして、クウァがなんかの書類記入なのか、交渉なのか、挨拶にいく。

 

その後、検査は終わったはずなのに、 ゲートを開けてくれない。

まるで、賄賂の請求額を考えてるようだ。。

とりあえず、クウァがもう一度、交渉か挨拶に行く。。

・・・・

 

お偉いさんのようなジャージ姿のソルジャーが出てくる始末。。

 

だるい。。

 

早く通りたい・・・

 

もぅなんの交渉なのかもわからない・・・

 

むしろ、クウァも教えてくれない。。

 

砦で軟禁状態。。 噂どおり、 めんどくさい。。  むしろ、賄賂なら、早く金額言ってくれた方が、事態はわかりやすい・・・

 

すると、いきなり ジャージスタイルボスソルジャーが、助手席にやってきて、窓をガンガン叩く。

僕を、ご指名。。。

めんどくさい・・・

 

どうせ、指名されるなれるのならば、 おっさんより女の子に指名されたい・・ ( 一一)

 

車から、おりると、  なぜか、うっとりした表情になり、 30後半ぐらいの大男のジャージソルジャーに 抱擁される。。

 

うぉおぉおぉぉお

 

リアルな、ご指名ですか  !!    (*”▽”)

 

そんな、趣味はありませんよ!!

 

と、次の瞬間、おっさんソルジャーからお金渡される・・・

 

いやいや、 ほんとに 勘弁してください!!

 

僕、そんな安く ないです。

 

と、まずは、帽子を脱がされる。。。

 

・・・・

 

・・・・・・

 

すると、 ご機嫌で、

「 通っていいぞ ‼ 」

 

?????

 

??????

 

どうやら、中国で買った 三蔵法師みたいな帽子が相当気に入ったらしい。

それを売ってくれるなら、 通れと。

急にフレンドりーになり、

仲間のソルジャー達も集まってくる。

 

フレンドなので、みんな車から降りて、記念撮影。

 

クウァは一人で、

「 プログレム プログレム 」 と小声でブツブツ 言ってる

wwww

が、

もう大丈夫!

(※)

とりあえず、三蔵法師ハットを 渡すと、自分の帽子がなくなるので、交渉してると、軍人の帽子を 交換にくれる ・・・

(※)

 

汚さ、全開 ・・  だが、まぁレアアイテムかな・・

 

・・・

 

 

とりあえず、一番 ホットしてるのは クウァ。

 

国境を無事に抜けて安心したのか、クワァのアクセルと、ミュージックも絶好調になってくる。

 

そんな道中。

素晴らしい景色と

現在地

標高4655M~~~    (*´▽`*)

短パンは寒い・・・

 

今日の目的地まで残り100㌔ぐらい手前の小さな集落で休憩。

 

僕らは3泊4日で行くが、 村ではなく、集落に宿泊しながら、7泊8日で行く、ツアーもあるらしい。

一日の移動時間が半分ぐらいになるため、 ゆっくりしたい、欧米人に、人気らしい。

 

15分ほど、滞在し、出発。

 

そして、今夜の宿泊地、ムルカブに到着。

なんでも、ドライバーのクウァはこの町の出身らしく、実家に泊まりに。

宿を紹介してもらう。

1泊2食付き、 14USドル   まぁまぁ高い・・

夕食抜きなら、 10USドル   うーん・・・

敷地内の庭でなるなら 6ドル !!

・・・・・

 

いやいやいや、  標高3500Mですよ。

 

いくら、伝統家屋のユルタに止まっていいとはいえ、庭・・ 電気もなければ、ストーブも無い。。  さすがに、無理でしょ・・

 

しかし、この5人で、迷うことなく外を選ぶ男が、、

しゅうーどー 君。。    (´▽`)

 

我々 無理。 宿の中で寝ます。。

 

 

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No.183~ ワハーン回廊 出発準備

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(36)  えりかちゃん(2) しゅうどうくん(2) たけしさん(初)

ワハーン回廊ツアー確定 と 準備!

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(今日は短めです・・・)

 

朝、昨日、合流した、えりかちゃん、しゅうどー君、以外に たけしさん合流。 これで、タジキスタン(ワハーン回廊) と ウズベキスタンの サマルカンドまで の予定。

 

さっそく、事前に聞いていた、ツアー会社の人を呼んでもらい、 交渉。

彼の名前は 「クバァ」

3泊4日 で、ホーローグまで、宿代込、600USドル。

???

 

高いのか、適正なのか、わからないが、価格交渉してみる。

まったく下げてくれないが、車をみると、TOYOTAのランクル。 人数も日本人5人。 ほかのかたのブログでは、1泊2日で400USドル だったはず。

 

と、言うことで、 一人 120USドルで 決定~   (´▽`)

 

なんか、車の修理しないといけないから、明日の出発になるらしいが・・・・

 

まっ、いいか。

 

と言うことで、明日からの、ワハーン回廊ツアーに向けて、準備しに街へ。

毎日、8~10時間ぐらい、車に乗りぱなしで、中継地点の街に宿泊しながららしいが、そんなに食料を持ち込まなくてもいいらしい。

とりあえず、タジキスタンソモニ に両替 と、そのあとの、カザフスタンは、自国通貨より、USドルだと、闇両替で 2倍の価値になるらしい。  なので、 USドルは必須。 オシュに3銀行があるらしいが、そのうち1つの銀行では、ATMで USドルが引き出せるらしいので、 そこを 探しに行く。

しかし、

 

まぁそんなに簡単にはいかない。

ATMはあるが、 USドルが入ってない・・・

 

別の銀行にもあたってみるが、 USドルを持ってるところがなかなかない。。

 

他の銀行のATM に、カードを入れると・・ほう

 

ダメ。

 

なので、返却キー を押す。

 

・・・・

 

・・・・・・

 

カード出てこないよ~~

 

(~_~;)

 

ついに、 ATMに 吸い込まれた。。

とりあえず、目の前にある、銀行に駆け寄ってみると、 中からお姉さんが少々めんどぐささそうに、ATMまで 出てきてくれる。。

 

すると、

 

カード出てるよ!!

 

スーパー時間差!

 

むしろ、盗まれなくてよかった。

 

他のみんなも無事にドルを降ろせたようだ。

キルギス ソム

タジク マネー

なんとなく、似てる。

 

ようやく、明日から、回ります!

 

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No.182~ ついに合流!と オシュ近郊 オズギョン

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(35)  えりかちゃん(初) しゅうどうくん(初)

オズギョン観光と ビシュケクからの日本人に合流~

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2日間ぼーっっと していたが、久しぶりに動くことに。

バスで1時間ほどで、行ける、オシュ近郊の街 オズギョン へ。

 

そんなに、大きな町でもなく、半日もあれば、十分らしい。

なので、さっそく、中長距離用バスターミナルまで、ローカルバスで。

 

ここ、オシュもそんなに、大きな街ではないので、ローカルバスも、変わりやすい。

わかりやすく、ゆうならば、

福岡市営地下鉄!!

 

知らない人、ごめんなさい。  m(__)m

 

若干、マーケットと一緒に入り組んでいて、わかりにくかったが、無事にバス乗車。( 100ソム)

 

一時間後。

 

オズギョン 到着。

 

さっそく、目的地の 歴史建築群(ミナレット)へ

 

塔の中、入れる。 この前に「プラナの塔」みたい。

なおさんに、 「塔に入って登るときって、とんでもない、アドレナリンがでますよね~ なんか、バブルスライムとか、出ないか期待しますよね~」

と、言うと  ( 一一)     な 顔してる。

なおさんは、 「 おれ、 バブルシャワー が 好き・・・  」

とか、意味不明なこと言ってきたので、  (~_~;)   な 顔でお返し。

 

・・・

 

30代 男2人 何気にそろそろ、1か月以上一緒にいる。 そろそろ、新しい風をお互いに求めてるようだ。。

 

敷地の中には、塔以外にも、壊された建物。 や、お墓になってる丘など。

どうやら、この建物は、14世紀、チンギス・ハーンが、侵攻してきたときに、破壊していったものの一つらしい。

この前の、三蔵法師 といい、シルクロード と 歴史感 満載!

 

しかし、二人とも、歴史に詳しくないので、

 

 

ははは

 

 

みたいに空気

 

 

やはり、 お互いに、 新しい 風を 求めてる  。

 

適当に、その辺でご飯食べ、とくにすることなくなったので、 オシュへ帰る。

帰りはタクシー。

値段は高めの設定。

値段高かいなら、すぐ出発してほしいと、交渉をする!!

 

「 わかった !」 と言った直後、 ドライバーのおやじは、車を降り、客引きを始める。

 

・・・・・

 

おやじ、 全然、伝わてないやん・・・

 

だが、よく見ると、さっきまでは、タバコふかしながら、適当にしていたが、

今は、声を出しながら やる気満々。

その、直後、1人の女性をGET。 結果、すぐ出発。

 

なんなんすかね~~  そのやる気   wwww

 

無事に、オシュに帰ってきて、宿に行くと、見慣れない日本人の女の子が一人。

声かけたら、合流する予定ではなく、今からいく ホーローグ方面から これからビシュケクに行く予定らしく、  ここでも、しっかり情報交換。

 

と、 そこへ、

「 くまさんですか ~ ?? 」

と、

お待ちしてました~~

 

オシュからの合流日本人、

えりかちゃん と しゅうどう君 !!

もう一人は、Vizaの受け取りがギリギリ間に合わなかったらしく、明日の朝到着予定~。

さぁ、明日、ようやく、長かった、キルギル、寄り道した中国から 本命のシルクロードへ突入しま~~す。

 

 

明日からは、ダラダラせず、写真多めにのブログになります。。

あっ明後日かな。。

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No.180~ 181~ ぼーっとした日・・・

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(33~34)

パーティの日本人を待ってる間、情報知らべ、と、昨日の疲労回復。

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朝、6時に寝た為、昼すぎに目覚める。

とりあえずは、ビシュケクにいる、日本人の人たちに連絡を。

 

どうやら、オシュへの到着は、明後日らしい。

なので、今日、明日、明後日は、フラフラすることに。

まぁ、ある程度のルートも決めないといけないので、その話あいなども含めると、

出発は、4日後になりそう・・・

 

この辺の、観光地は、ちょっと離れた場所に、チンギス・ハーンに由来する建物がある街ぐらい。

 

一日あらば十分。

まぁ、今日は、昨日の乗り合いバス移動疲れで爆睡していたこともあり、もう、夕方。

と、言うことは、、

 

 

よし、 飲もう !!

 

ヾ(≧▽≦)ノ

 

 

はい、一日終了!!!!

 

 

翌日・・・

 

 

昨日の夕方食べた、シャシリク。 相変わらずデカイ。 1本 150円ぐらい。

あまりに、なにも、無いこの二日間なので、 一話でぶっ飛ばしてます。

 

朝軽く、散歩して、から ごはんをつくる。

最近のマイフェイバリットは、炊き立てのご飯に、日本から持参してきた、味の素 「味塩」

 

だし巻き用に「フライパン」は、持ち歩いてるが、 「鍋」は持ち歩いていないので、その宿宿によって鍋の種類が違い、炊き方が難しく、ベストな堅さにならず、微妙な堅さになるのが、楽しい。

そんな感じで、鍋にご飯を仕込み、情報調べに熱中してると、フランス人のお姉さんが、

「誰か、おなべ、焦がしてるわよ~ 」

と、教えてくれるので、慌ててダッシュすると、

 

「日本人は、コメが主食なのに、Youはお米も炊けないのか ? ww 」

 

と、からかわれる、ぐらい平和な 一日。

 

平和やなぁぁ~~   (^^♪

 

しかし、鍋を大幅に焦がしてしまい、 犯人も自分とバレてるので、 日の丸を背負った気分で、

ひたすら、30分ほど、 鍋の焦げをとり続ける・・  ( 一一)

 

まさに、ワールドクラス!!

 

・・・

 

なにが??

 

 

しかし、誰も、 「 さすが、日本人 ! 」 と、言ってくれることなく、

ただの 「 鍋を焦がした君 」 で終わってしまった、午前中。。

 

・・・・・

 

くだらんなぁぁぁ~  (>_<)

 

 

とりあえず、午後、これからの、情報を調べてみる。

どうやら、タジキスタン入国後、

ムルカブ~ ホーローグ~  と続く2泊3日の 「 パミール街道 」 と呼ばれるコース (相場 400USドル 一人 100前後)

ムルカブ~ そこから、南へ南下し、アフガニスタン国境沿いを進み、ホーローグに到着する、 3泊4日の 「 ワハーン回廊 」  (相場 不明・・)

 

ラインでやり取りしてる感じでは、みんなは、 「ワハーン回廊」 のルートの方がいいようだ。

ちなみに、ホーローグから、2時間ほどの街には、温泉があるらしく、そこに行きたいところだが、 なんと、「ワハーン回廊」ルートなら、 その温泉地にも立ち寄ってくれるらしい!

と、なれば、決定!  ヽ(^o^)丿

たぶん・・

値段次第。

 

しかし、また、なんとも厄介なのが、タジキスタン国境。と、そのルートの警察への賄賂。 なんでも、検問所で賄賂を払わないと、通おしてくれないとか・・・

 

国境も、払わなかったら、、通してくれず、いったん麓の街まで、戻り、次の日に再度ドライした日本人グループもあるらしい。

 

まぁ、今回は、他に3人、日本人も合流予定なので、少しは気が楽かな  (´▽`)

 

明日は、先に、女の子と合流! そのあと、男の人(?)が到着予定。

 

いや~いろんな出会いは楽しみですね!

 

 

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No.179~ 過酷な乗り合いバス・・

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(32) 谷川くん(2)

オシュへ 乗り合いバス。

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朝ご飯を食べ、荷物を宿に置いたまま、 歩いて2分のところにある、バスターミナ

ルへバスを探しに行き、出発時間を聞いてから、出発まで宿でゆっくりする作戦。

 

ナイス  (´▽`)

 

手ぶらで、乗りありバスを探しに行くと、 発見。 後ろ3列シートのワゴン車タイプ。一人、2000ソムと言われるが、 あらかじめ、価格を調べてるし、時間もあるので、ゆっくり交渉。  1400ソムまで 下がる。

10時発のこの車

 

まだ、2時間ほど、時間があるので、宿に戻り、時間をつぶすが、まぁまぁ暇なので、早めに、 乗り合いバスへ。

駐車場で、なおさんとサッカーして遊んでると、近くにいた、タクシードライバーの子供も集まってくる。

いい汗かいた~

10時になったので、乗り込み出発を待つ。

一日だけだったけど、ありがとう~ 谷川くん。 また、どこかで~

 

約9人乗りの車だが、 5人ほどしかいない。 快適に出発~~~

 

と、

 

思いきや、 出発しない・・・

 

おそらく、出発は満席待ち・・・

 

まぁ、あるある。。

 

その為に、多種多様な RPGアプリ 、あるある。。。

 

1時間。。。

 

2時間。。。。

 

おばちゃんたちや、子供たちが5人ほど。 若い兄ちゃんも1人きて、9人に。

 

ふぅ、結局12時発。

 

ようやく出発~~

 

では、ない。  人数がそろったところで、 へんなおっさんたちが4人登場。 後ろに置いていた荷物置き場の荷物を屋根の上に積み上げて、そこに座る。

いやいやいや、、、

バックパックはともかく、 サブバッグにパソコンとか入ってるから   ( 一一)

 

抗議すると、 上に積み上げない代わりに、サブバックを「座布団」がわりにされる。

 

いやいやいや、、、、、

 

だから、、パソコン入れてるから・・・   ( 一一)

 

と、プチ口論してると、さらに、その後部座席に2人乗ってくる。

 

9人乗りの乗りあいバスに、14人。

 

ぎゅうぎゅう!!

 

勘弁してほしい。。。。

 

本来3人掛けシートに、  男4人。 密着感、半端ない。常に、脇しめてる状態。。携帯さわるのもやっと。。 狭すぎて、横の人が、前かがみになったら、こっちは前かがみにすらなれない狭さ。 この状態で、12時間。。

文句言いたいところだが、 前の同じ3人掛シートをみてみると、 女性ではあるが、5人・・・

後ろのにもつ置き場には、4人・・・  カオス ・・・

 

ここからの12時間は、  なにも、書けません・・

 

何故なら、出てくるのは、

 

負の言葉のみ・・・   ”(-“”-)”

 

たぶん、エコノミー症候群の人が乗ってたら、事件起こりそうな感じ。

 

・・・・・

 

道中の景色・

動物の群れが道路を占拠し、渋滞・・・

 

それ以外は、

 

 

道 ガタガタ・・・

 

 

くねくね・・・・

 

 

かなり、しんどい・・・

 

 

これまでの自分の人生を振り返りながら、乗ること、12時間。

 

なんか、いいことあったかな・・・

お腹すいたなぁ~~

お肉食べたいなぁ・・・

 

あぁ、そういえば、

 

昔、地元で、友達8人ぐらいと、BBQをしたとき、前日に買い出しの話をしてると、 うちの母親が、

「 お肉 5キロ  海産物 用意してるから、持っていっていいわよ~ 」

と、気前よく用意してくれた。

遠慮することなく、そのお肉jと海産物を当てにして、

残りの食材の、ビールや、焼きぞば、ウインナーなどを、買いに行き、BBQスタート。

さっそく、お肉を焼こうと袋を開けると、

「 豚の細切れ ・・・・・ 」

 

 

・・・

 

「 5キロ  !!!!!!!! 」

 

うぉぉおおお  うそやん !!!!  (*”▽”)

 

ギャグですか??!

 

今日はBBQですよ!!!! 豚の細切れのみ・・・

気を取り直し、 海産物を焼こうとすると、、

 

・・・・・

 

うぉおおおおおおぉおっぉおおお

 

全部、 「 さば 」

 

ギャグですか  ??!

 

 

そんな、親の愛情を、思い出す・・・

まるで、走馬燈のような状態に陥る、車内。

 

とりあえず、夜中12時頃到着予定。

今、23時。 もう少しのはずだが、、ごはん休憩に。。

 

???

 

「あと、200キロだ ! だいたい、 7時間はかかるぞ 」

 

・・・

 

もう、言葉になりません。

ここまでの9か月、13か国で、間違えなく、一番、過酷・・

 

そんな、横に乗ってて、一緒に耐え忍んだ、にいちゃん。

笑ってるようで、 笑えてない・・・・ お伝え出来る 悲壮感・・・・

 

 

朝、5時。 到着。

 

結局、17時間。。

早く、寝たい。。

 

とりあえず、深夜到着予定だったので、事前に予約していた宿へ。

 

最後の力をだし、2キロ歩く・・・

 

 

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No.178~ シルクロードへ・・再スタート

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(31)  谷川君(初)

タジキスタンへ向かう為、キルギス(ビシュケク)へ戻る。

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久しぶりの、カザフスタン。  行きたくなかったが、軽い気持ちで行った、中国。 毎日が、濃ゆすぎた!!

 

若干、中国ロス・・・

 

しかし、前に進まねば。

 

今後の予定は、 よ~~~~やく、 シルクロードに沿いながら、カスピ海、トルコ方面を目指す。

タジキスタン、ウズベキスタンへ向かうべく、 キルギスへ。

本来なら、タジキスタンと、キルギスの国境近くの街へ、中国から 戻ってくる予定だったが、国境封鎖 の為、 大幅、迂回。

アルマトイで、ゆっくりしたいところだが、 すぐさま、キルギル(ビシュケク)へ戻る。

12時発。

 

同じバスターミナル。同じく、一回、通過してきた道なので、余裕。

国境通過も、余裕。。。

 

荷物チェックが ない。。

あ~ 刺激が たりないよ~  (*´з`)

 

そんな、余裕すら、だしながら、

17時 到着~  キルギス (ビシュケク) 西バスターミナル。

あの、悪徳警察がでる場所!

中国では、警察に助けれたが、今度は、警察に注意しなければ・・・・

 

前回、長期 宿泊していた、 「サクラゲストハウス」 はかなり、ナイスな場所だが、今回は、もう明日、 タジキスタン国境超えの、起点となる街 オシュへ移動するため、 西バスターミナル 歩いて2分の アップルゲストハウス へ。

 

とりあえず、オシュへは、12時間ほど。

西バスターミナルから。マシュルートカー(乗り合いバス)が、一日、 2本ほど出てるらしい。

 

中国では、情報不足の為、いろいろ失敗したので、その反省をいかし、 ちゃんと、情報収集を。

 

スマホに手を伸ばした瞬間・・・・

 

 

ドラクエアプリ 起動 !!!

 

(´▽`)

 

 

まさに、無駄に時間を過ごしている・・・

 

しかし、その中でもわかったことは、タジキスタン国内は公共機関長距離バスがないらしく、 タクシーをシェアらしい。 大体、400-500USドル。

さらに、タジキスタン国境から、ウズベキスタン国境の街も、タクシー移動しかないらしい。大体、 300USドル。

 

なので、オシュに着いたら、まずは仲間集めをしなければいけないようだ。

今のパーティは、 おやじ と二人。

 

語学レベルは極めて低い。

性格もしっかりしてない。

装備は貧弱。。

 

まるで、

勢いだけで、芸人デビューをもくろむみ、練習に、近くの駅前に行き、なにか芸を試そうとするが、たばこだけふかして帰る 中学生 ぐらいの実力・・・

 

・・・・・・・・

 

ヨーロビアン達とバーティ組む可能性もある。。

そうなれば、一気に心強くなるが、様々な心配も・・

 

と、二段ベットの上で、ぶつぶつ言ってると、

「 こんにちわー 日本人ですか ~ ? 」

と爽やかに声の青年が。

 

日本人の大学生! 彼は、ビシュケクで有名な日本人宿、「南旅館」 に滞在していたらいい。 これから、また違うところに向かう予定らしく、 いろいろ情報交換をしてると、

「そういえば、くまさんたちが行こうとしてる場所と同じ場所に、行く日本人知ってますよ。 たしか、彼らも現地で、 パーティーを探すって言って 昨日、南旅館を旅だちましたよ」

素晴らしき情報!

しかし、肝心の彼らの連絡先はわからないらしい。

他に、誰か知ってる人がいるかもしれないので、南旅館に連絡をいれてもらうと。

「彼らは、もうすでに、パーティーを見つけたらしい。 しかし、今、ここにいる日本人2人も今週中に 行く予定がいるよ~ 」

ワンダフルな情報 (´▽`)

 

一人は、女の子らしい!

 

無駄に、盛り上がる、男2人パーティー!!  すぐにでも、乾杯したい気持ちを抑え、 まずは、連絡先を教えてもらう。

どうやら、一人が、Vizaの発行待ちらしく、あと2-3日はかかるもよう。

なので、先にオシュに行き、待つことに。

 

いや~ 良かった。 まさに、ルイーダの酒場のよう。。

と、そこへ、 3週間前にビシュケクを出発してた、ワラビーが、また、ビシュケクに戻ってきてるらしい。  今回は、「サクラゲストハウス」にはほどんど人がいなかったので、近くの「Dosゲストハウス」 に滞在してるらしいが、 今、22時。。。

会いたかったが、断念。

 

素晴らしい情報をくれた、谷川くんに、とっておきのお礼情報をしなければ。

「 サクラゲストハウス の 北 400M ほど 進むと 〇俗店が ある! 」

と、教えると、

彼は、翌日 そっちのゲストハウスに 予約 ・・  (´▽`)

 

若って素晴らしい~

 

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No.160.161~ 出国準備とアゼルvizaGET。

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(15)   まさきさん(5)  いおり君(4)

ダラダラ・・・・

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あまり、何もなかったので、まとめて二日分・・・

 

 

いつも通り、ダラダラと・・・

 

昨日の国境封鎖対策を考え中。

 

もう いっそうのこと、 カザフスタン突っ切って、いきなりカスピ海に向かうコースを検討するが、 苦労して取得した、タジクとウズベキVizaが 無意味いなる。。

キルギス国内をゆっくり回る選択肢もあるが、2週間もトレッキングするのは微妙。

ならば、カザフスタン側から 中国の新疆ウイグル自治区へ入国し 近辺を一周まわり、そのまま、キルギス南部の国境へ戻ってくると、そのまますぐタジキスタンに入国でき、しかも、中国のノービザ期間15日以内なので、ちょうどいい。。

ルート、日程的には、 完璧!!

無駄はない!!

 

しかし・・・  中国か・・・  昨日のはなしでは、若干気が重い・・・

 

そんな会話をしてると

 

「「「「   どっどーん!!!   」」」」」」

 

??

 

近くで大き音が!!

 

車の事故の音ではない。  なんかが、爆発したみたいな。。

 

まぁいいや。

 

とりあえず、中国に行く可能性が高くなってきたので、今のうちにネットで中国の情報を探してること

 

30分後・・・

 

ヤフーニュース トップ画面

「キルギル首都、ビシュケクで中国大使館爆破 。」

「外務省によるとテロの可能性。 現在、日本人が巻き込まれてないか確認中。」

 

・・・・・

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ  (*”▽”)

 

さっきの音!!!  3キロ先の中国大使館、爆破されてたよ~~

 

・・・

 

・・・・

 

中国 ほんとに 行く ??

 

。。。

 

そんな空気になった翌日。。

 

ついに、ついに、ついに、

最後のViza アゼルバイジャン get!!

 

前回、申請に行ったときは、 マフィアみたいなのが、いたが、 今回は特に大丈夫!

ついに、キルギスを出国するときが。。

 

長かった。 同じ場所に15日以上も滞在するとは。。

とりあえず、キルギスには、また戻ってくるが、もうビシュケクには戻ってこないと思うので、最後のランチ。

パン!!!

 

そして、最後の夜ご飯は、この前見つけた、シャシリクとビールで。。

ビールも控え目に。

 

明日の朝はそんなに早くないが、夜のうちに、パッキング。

 

久しぶりすぎる、バックパック整理。

 

とりあえず、ここから、14日間、 カザフスタン経由で 新疆ウイグル自治区を 回ります。

 

 

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No.159~ 市場と中国情報・・・

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(14)   まさきさん(4)  いおり君(3)

中国の情報交換しながら、市場で、買い物。。

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昨日、一昨日の 素晴らしき、 遊牧民族との生活を終え、またいつもの世界へ・・

しかし、もう大使館に ビビることはない!

 

何故ならば、明後日、最後のアゼルバイジャンViza Get 予定。

 

そうなれば、すぐにでも、キルギルを出国。

 

まずは、今いるキルギル首都、ビシュケクから南の都市、オシュのまで行き、そこから、タジキスタンに入国してくてる車を手配。 なんでも、タジキスタンは公共交通機関がほぼ、ないらしく、自力で行かなければならない。タジキスタン入国後は、パミール高原という標高4000Mの尾根を3日ほどかけて、移動し、首都ドゥシャンベまで、移動。

そこから、ウズベキスタン入国になるが、これまた、公共交通機関がなく、自力で車をチャーターしなければならない。

こんな感じ。

 

なので、車のチャーター代金はほぼ、決まってるらしいので、現地に着くたびに、他の旅行者に声かけて、一緒に行くスタイス。大体は、欧米人とかとのパーティーになるようだ。

 

それから、ウズベキスタンから、カザフスタンを抜け、カスピ海をわたり、アゼルバイジャンに入国する今後の流れ。

なので、ここキルギスで2週間以上もとどまり、Viza獲得したのはそのため。

Vizaさえ取れれば、こっからは一気に進むよ~。

おそらく、その後、東ヨーロッパに入るか、中東に向かうか、北欧方面バルト三国に向かう予定。

 

ロシアVizaが取れれば、いいんだけどね・・・  日本では取得できるらしいが、旅先では、相当難易度が高すぎるらしい・・

 

アゼルバイジャン大使館が、バラモス城ならば、 ロシアはゾーマ城ぐらいらしい・・・

 

さて、

そんな、朝から情報交換をしてると、

この辺の地域にくる旅人は大体、中国を体験してるらしい。

 

中国と言えば、個人的には、インドと同じぐらい 強烈なイメージがある。

 

最近、言ったことがある旅人から聞いた中国あるある情報によると、

 

1. バスの中でカップラーメンを食べ終わって、残ったスープをそのまま、床に捨てるから、カバンが汚れた。

1. 電車の中から食べ終わったリンゴの真をほぼほぼの人が、外に投げ捨てる。

1. 子供のズボンのおしりをわざと切っていて、どこでも、アレをさせるから、アレが道端にある。

などなど・・・

 

まるで、インドのような汚さ・・・

 

他にも、

1、チケット売り場は絶対に並ばない。 割り込みしかない。

1.観光地のお土産屋さんが売ってる相手が、日本人だとわかると、周りから罵声が飛んでくる。

 

などなど・・・

 

 

しかし、逆に見てみたいので、行ってみたいが、

 

行ったことのある、目の前にいる3人の情報では、

 

1、 Facebookが使えない。

1、 グーグルが使えない。

1、 その他、ネットに関する規制がある。

 

などなど、国による 規制がかなりあるようだ。

 

また、 入国する際も、荷物チェックはもちろん、携帯の中の写真チェック、本のチェック、本の中の写真チェック などもあるらしく、

隊長は、以前、入国した際、日本のガイドブックもダメで没収されたらしい。

また、その時一緒にいた、日本人は、 タバコぐらいの大きさのお化けのキュウタロウみたいな頭に3本髪の毛みたいなアンテナがある、「謎の」銀色の機会を持ってこられ、それを、その人のiPhoneに接続されたらしい。

その後、その人のiPhoneは、まったく起動しなくなり、、、、

 

まぁ

4日後に、急に復活したらしいが・・・

 

うん・・

 

とりあえず、

 

行きたくない!!!

 

他にも、

 

中国と言えば、料理がおいしそうなイメージがあるが、

まちの中で食べる、中華はまっっっったく、日本の中華と違い、油だらけでおいしくないとか。。

 

うん・・

 

やっぱり、

 

行きたくない!!!

 

 

そんな中、、、

 

先週末、先にウズベキスタンに向かった、わらびーから、連絡が!

 

「やばいっすよ! 昨日から、ウズベキスタン国境封鎖されてます!!」

 

え??

 

どーゆーこと。。。

 

急いで、 ウズベキスタンのH・Pを確認するが、そんな情報はない・・・

 

しかし、現地に行ってる子が言うから、信ぴょう性がある。。

とりあえず、そのへん近辺に、いそうな人に連絡入れて情報もらう。

 

数十分後・・・

 

隊長から返信・・

 

「 やはり、ウズベキスタンの国境は閉まってる様です。ただ、列車、飛行機での国境越えは可能な様です。一応、ご参考までに 」

 

・・・・・

 

 

やばい。 もともと、タジキスタン国境も閉まるって聞いてたから、単純にあと12日間、ここキルギスで足止めくらってしまう・・

たださえ、すでに14日も過ごしてるのに、これ以上、キルギルにいるのは勘弁したい!!!

 

と、その時、

隊長から追伸が・・

 

「現地の人に聞いてもやっぱり独立記念日あたりは国境しまるのは定例行事のようです・・・ テレビ塔の近くにタシケントランドっていう遊園地があるので是非行ってみてくださいWWW 」

と いう メッセージと

共に・・

溢れ出すB級感 ・・・

 

・・・・

まさに、今、いらない情報・・   (=_=)

 

 

とりあえず、さらに情報集めながら、時間もたったので、ちかくの市場へ。

洋服店のマネキン・・・

 

ランチ。

しろごはんだけもらい、 この中から好きなおかずを選んで、ぶっかけてもらう!

 

あとは、適当に 遊べる道具と帽子などを購入。

 

とりあえず、明日は再度、作戦会議ですよ。

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No.158~ ソンクル湖 高原・遊牧民族のお家にお泊り(2)

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(13)   まさきさん(3)  いおり君(2)

ソンクル湖へ 1泊2日ツアー  後半。

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深夜・・・

 

誰かの声が・・

 

「 く ま・ さ・・ん ・・・・・  おきな・・・・さ・・・・・ 」

 

夢の中か。。

 

ここは、標高3000Mの草原。  ユルタの中。

男4人で寝てて、真ん中右に寝ていたはず。

 

一番、右端には、なおさんが寝ていたはず。

 

ふっと、右を見る。

 

すると・・・

 

地面が光っており、、、

 

魔法陣が!!!

 

 

数秒後・・・

 

大きな赤い炎が立ち上がり、 体が動かない・・・

 

結果、、

 

満点の星空見れなかった・・・・

 

朝起きて、このことをみんなに話すと、満場一致で ( 一一)  な目をされる・・・たぶん、このブログを読んでくれる方も同じ リアクションですよね www

しかし、はっきりと、地面から炎を出す魔法陣が・・・

 

まぁおそらく、高山病の一種で なにかしらの幻覚症状だと思われる。

いや、そう思おう。。

そうでなければ、 ただの バカ と思われてしまう。。

 

 

そんな朝。

朝ごはんまでの間、早朝 乗馬。

戻って、 一家 を見てみると、、

しぼりたてのミルクを分離させて、バターと牛乳にしてる。

出来立てを飲ませてもらう。

!!!!!

さわやかさ100%  (´▽`)  おいしい。

 

おばあちゃんは、パンを作ってる。

 

燃料は、高地につき、周りに木もない為、動物のふんなどを乾燥させて、燃やしてるらしい。

本当に、時給自足の生活。

 

 

そんな出来立てパン!

さっそく 食べさせてもらう。

!!!!!!

香ばしさ100%  (´▽`)   おいしすぎる。

 

みんなでご飯食べて、

 

 

・・・・・

 

 

いよいよ、一家とお別れの時・・・

 

 

・・・・・・

(T_T)/~~~

 

たった、一泊なのに、なんだろう、この感覚。。

 

 

とんでもない、優しさをもらった。

 

なんなんですかね~ 。

 

まだまだ、表現できないけど、

 

旅が、始まりつつあると 思ってきたよ。

ばいばい~ おばあちゃん!!  ありがとう~~~

 

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No.157~ ソンクル湖 高原・遊牧民族のお家にお泊り(1)

<今日の仲間> と <スケジュール>

なおさん(12)   まさきさん(2)  いおり君(初)

ソンクル湖へ 1泊2日ツアー

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今日は久しぶりの観光へ。

ソンクル湖という、標高3000Mぐらいのところに湖と草原があり、そこで暮らしてる、遊牧民族の家に泊まりに行くもの。とてつもない、満点の星空を見れたり、馬に乗ってたりして、自然とともに過ごす、ナイスプラン。

 

満点の星?? 動物に乗る??

どこかで、聞いたような・・・

ラクダ・・・   インド・・・  ( 一一)

ゾウ・・・  タイ ( 一一)

どっちも、ハプニングしかない・・・・

 

 

今回こそ、無難に終わりますように。。

 

 

まぁそんな、1泊2日のツアーの為、 荷物を預けて これまので宿代を清算して一度チエックアウトして出かけようとすると、 そこへ 一人の 日本人がチエックインにやってくる・・・

 

「行きますか??」

「マジっすか! 一緒にいいですか?」

 

(´▽`)

 

いおり君合流!決定!!

 

これで、ベストな人数4人!みんな日本人なのは、心強い。

と、言うわけで、チエックインに来た、いおり君はそのまま、西バスターミナルへ戻ることに。

 

ここ、西バスターミナルは、先週、わらびーが 悪徳警官に お金すられた場所であるが。。

 

まぁ四人なので、さすがに寄ってこない。

 

マシュルートカーも本数多く、比較的、快適。

片道 約  4時間。

 

目的地の街へ到着。

 

とりあえず、ここから、 遊牧民族のいる高原へ行ってくれる車、ガイド兼ドライバーを確保しなければいけないらいく、

探すことに。

と、そこへ、一緒のマシュルートカーに乗ってた、地元おお兄ちゃんが一緒に探してくれる。

 

地元の人がいると心強い。  相場をわかってるらしく、 高値を言ってくる代理店に対して交渉してくれる。

 

昔フィリピンで、火山ツアーに参加した時に、4人 2500ペソ だと思ってたら、1人2500ペソ取られた。 後日、地元に人に聞いたら、なんと、相場は、4人で、2000ペソだったらしい・・・

 

なので、

非常に 地元の人がいると助かる  (´▽`)

 

無事に見つかり少し時間があったので、お礼にごはんをごちそうすることに。

 

 

さて、 出発。

 

大きな道から、脇道に入ると、標高もだんだん上がってくる。

 

 

標高も3000Mになったぐらいになり、約3時間ほど進み、到着!

 

爽やか!

今日泊まる、伝統家。 ユルタ!

夕食まで3時間ほどあるらしく、 草原を馬でブラブラする。

 

ゾウや、ラクダとは違い、 馬は乗り物として ハイスペック!!

しかし、なかなか言うこと聞いてくれず、馬はずっとご飯食べてる・・・

 

 

そんな、ぶらぶらしてると、おばあちゃんがごはんを作ってくれた。

もう、おもてなし感全開。。

なんでも、春から、秋の時期は、この高原で、生活しており、冬になる前に、一家と家畜みんなで、麓の街に数日かけて降りていき、そこでの生活費は、家畜を売って過ごすらしい。

この高原にいる期間は、遊牧して生活してるが、たまに、こうやって、一家で観光客を受け入れ、生活のたしにしてるらしく、そして、そのついでに生活用品も運んできてもらうらしい。それでも、昔ながらの生活で、食べ物、マキなどの燃料などは、自給自足。

 

ご飯後は、

当然電気のないので、 ずっとぼーっと。

暗くなってくる、ユルタの中・・・

 

 

せっかくの素晴らしい環境なので、精神統一  (・へ・)

 

人生を振り返ってみるが・・・

 

煩悩しか出てこない・・・

 

( 一一)

 

 

しかし、今夜は素晴らしい 満点の星空ショウー

 

人生、考えます。

 

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