カテゴリー: カザフスタン

＜今日の仲間＞　と　＜スケジュール＞

なおさん（４５）

ウズベキスタン脱出　と、噂のチケット探し。
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なかなか、快適な宿だったが、Vizaが本日までで、何が起きるか最後まで油断はできないので、早めに出発予定。

と、部屋にいた、兄ちゃんが、　我々が日本人とわかると、急に、教えてほしいことがあると言われ、捕まる。

 

どうやら、サッカーくじが　流行ってるらしく、賭けの対象が、イングランドのプレミアリーグと、何故か「Jリーグ」

今節の　「　鹿島アントラーズ　VS　ヴァンフォーレ甲府　」の試合を予測してほしいと・・

なんとなく、わかるかも。。。

その後　「　水戸ホーリーホック　VS　ファビアーノ岡山　」の予測・・・

難しい・・・・

 

しかし、盛り上がり、予想以上に時間をくってしまったので、タクシーで国境まで。。。

歩いて、イミグレへ・・

入国の際は体中の細部まで調べられたが・・　　( 一一)

さすがに、出国のときは　ないみたい。　　しかし、ピリピリしており、高圧的。

 

そんな、ウズベキスタンを抜け、　歩いてカザフスタンへ

荷物CHないよ～～　　(*´▽｀*)

笑顔で、また　「　すもう　すもう　」　と言われてスタンプ押してくれる！！

素敵な、カザフスタンへ！！

 

と、ここからは乗り合いバスがあるらしく、バスで、シムケントまで。

満席ではないのに出発してくれる乗り合いバス！！

素敵な、カザフスタンへ！！

 

バスに乗りながら今後の予定は、、とりあえず、アゼルバイジャンVizaも期限が迫ってるので、なるべく早く行きたいところ。

さらに、情報では、カスピ海を渡る船に乗るには、アクタウという町まで行かなくてはないらないが、そこでのフェリーが　毎日運航が無いらしく、むしろいつくるかわからないらしい。

知り合いは、港のベンチで３日以上待ったらしい。。

なので、シムケントの観光は無しにして、すぐ移動だが、どうやら、これから行く、シムケントからアクタウまで　５１時間乗りパなしの　寝台列車があるらしい・・

 

と、その電車に乗れることを期待して、駅前へ。

さっそく駅へ。

駅も荷物CH無しで　入れる。

素敵な、カザフスタンへ　　　(＾◇＾)

 

そして、肝心な５１時間列車のチケットは・・・・

 

GET　　！！

毎日運航　！

１３時　！

しかも、２泊３日（約２２００㌔）　なのに、

５２００テンゲ　＝　約１７００円

安い！

素敵な、カザフスタン　　　(＾◇＾)

 

今、１５時。　残念。　しかし、明日のチケット取れたので、駅前でそのまま宿を探すが、１つしかない・・

しかし、市内まで行くのはめんどくさいので、ちょっと高めだが、個室のホテルへチェックイン　（３５００テンゲ　＝　約１２００円）

 

個室なので、荷物の整理などなどしながら、夕食を食べに、駅前の適当な店へ。

 

日本を出て、約１０カ月。。

これまで、節約気味バックパッカーに縁のなかった、　彼にここで、出会うとは

！！！

感動　！！

 

素敵な、カザフスタン　　　(＾◇＾)

 

好きです。

こいつが、いました　　↓↓

この、キンキン　クオリティー　(*´▽｀*)

しかも、このシャシリク達を頼んで、このビール３杯飲んで、

一人、　約４００円。

ほろ酔いになり、近くのもう一軒に行くも、

ビール二杯づつ飲んで、これで、一人、約２５０円！！

(*´▽｀*)

素敵すぎます　！　　カザフスタン

(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

 

しかし、飲みすぎて、この後、やらかしました・・

また、あした・・・

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＜明日の予定＞

アクタウへ向け、５１時間電車に乗車。

＜今日の仲間＞　と　＜スケジュール＞

なおさん（３１）　　谷川君（初）

タジキスタンへ向かう為、キルギス（ビシュケク）へ戻る。

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久しぶりの、カザフスタン。　　行きたくなかったが、軽い気持ちで行った、中国。　毎日が、濃ゆすぎた！！

 

若干、中国ロス・・・

 

しかし、前に進まねば。

 

今後の予定は、　よ～～～～やく、　シルクロードに沿いながら、カスピ海、トルコ方面を目指す。

タジキスタン、ウズベキスタンへ向かうべく、　キルギスへ。

本来なら、タジキスタンと、キルギスの国境近くの街へ、中国から　戻ってくる予定だったが、国境封鎖　の為、　大幅、迂回。

アルマトイで、ゆっくりしたいところだが、　すぐさま、キルギル（ビシュケク）へ戻る。

１２時発。

 

同じバスターミナル。同じく、一回、通過してきた道なので、余裕。

国境通過も、余裕。。。

 

荷物チェックが　ない。。

あ～　刺激が　たりないよ～　　(*´з`)

 

そんな、余裕すら、だしながら、

１７時　到着～　　キルギス　（ビシュケク）　西バスターミナル。

あの、悪徳警察がでる場所！

中国では、警察に助けれたが、今度は、警察に注意しなければ・・・・

 

前回、長期　宿泊していた、　「サクラゲストハウス」　はかなり、ナイスな場所だが、今回は、もう明日、　タジキスタン国境超えの、起点となる街　オシュへ移動するため、　西バスターミナル　歩いて２分の　アップルゲストハウス　へ。

 

とりあえず、オシュへは、１２時間ほど。

西バスターミナルから。マシュルートカー（乗り合いバス）が、一日、　２本ほど出てるらしい。

 

中国では、情報不足の為、いろいろ失敗したので、その反省をいかし、　ちゃんと、情報収集を。

 

スマホに手を伸ばした瞬間・・・・

 

 

ドラクエアプリ　起動　！！！

 

(´▽｀)

 

 

まさに、無駄に時間を過ごしている・・・

 

しかし、その中でもわかったことは、タジキスタン国内は公共機関長距離バスがないらしく、　タクシーをシェアらしい。　大体、４００－５００USドル。

さらに、タジキスタン国境から、ウズベキスタン国境の街も、タクシー移動しかないらしい。大体、　３００USドル。

 

なので、オシュに着いたら、まずは仲間集めをしなければいけないようだ。

今のパーティは、　おやじ　と二人。

 

語学レベルは極めて低い。

性格もしっかりしてない。

装備は貧弱。。

 

まるで、

勢いだけで、芸人デビューをもくろむみ、練習に、近くの駅前に行き、なにか芸を試そうとするが、たばこだけふかして帰る　中学生　ぐらいの実力・・・

 

・・・・・・・・

 

ヨーロビアン達とバーティ組む可能性もある。。

そうなれば、一気に心強くなるが、様々な心配も・・

 

と、二段ベットの上で、ぶつぶつ言ってると、

「　こんにちわー　日本人ですか　～　?　」

と爽やかに声の青年が。

 

日本人の大学生！　彼は、ビシュケクで有名な日本人宿、「南旅館」　に滞在していたらいい。　これから、また違うところに向かう予定らしく、　いろいろ情報交換をしてると、

「そういえば、くまさんたちが行こうとしてる場所と同じ場所に、行く日本人知ってますよ。　たしか、彼らも現地で、　パーティーを探すって言って　昨日、南旅館を旅だちましたよ」

素晴らしき情報！

しかし、肝心の彼らの連絡先はわからないらしい。

他に、誰か知ってる人がいるかもしれないので、南旅館に連絡をいれてもらうと。

「彼らは、もうすでに、パーティーを見つけたらしい。　しかし、今、ここにいる日本人２人も今週中に　行く予定がいるよ～　」

ワンダフルな情報　(´▽｀)

 

一人は、女の子らしい！

 

無駄に、盛り上がる、男２人パーティー！！　　すぐにでも、乾杯したい気持ちを抑え、　まずは、連絡先を教えてもらう。

どうやら、一人が、Vizaの発行待ちらしく、あと２－３日はかかるもよう。

なので、先にオシュに行き、待つことに。

 

いや～　良かった。　まさに、ルイーダの酒場のよう。。

と、そこへ、　３週間前にビシュケクを出発してた、ワラビーが、また、ビシュケクに戻ってきてるらしい。　　今回は、「サクラゲストハウス」にはほどんど人がいなかったので、近くの「Dosゲストハウス」　に滞在してるらしいが、　今、２２時。。。

会いたかったが、断念。

 

素晴らしい情報をくれた、谷川くんに、とっておきのお礼情報をしなければ。

「　サクラゲストハウス　の　北　４００M　ほど　進むと　〇俗店が　ある！　」

と、教えると、

彼は、翌日　そっちのゲストハウスに　予約　・・　　(´▽｀)

 

若って素晴らしい～

 

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なおさん（３０）

カザフスタン　アルマトイへ。

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ダラダラと、バスのなかで過ごす。

定期的ある、荷物チェック・・・

 

アレフガルドで虹のしずくをもらったので、後は、ゾーマの城に乗り込む前に、光の玉とりに行くの忘れたたので、竜王の城に戻り、ふと思い出したのが、ピラミッドで「黄金のツメ」取り忘れてたことに、気づく。　今更・・・　　もうそろそろ、ドラクエ３　も　クリアー。

しかし、androidスマホに、「ドラクエ６」　がスタンバイしてある。　さらに、「ロマサガ２」　もダウンロードしてあるので、まだまだ、この先も心配なさそうな、　暇つぶしアプリ達に　満足。

なんなら、「FF光と影のレジェンズ」もある。　まさに、黄金世代！！さらに、一応、DSも持参してるので、「サカつく」　「ドラクエ９」なども実はある。。

何を、目的で世界にきてるのか、一瞬考えさせれてる　バスの車内。

 

 

そんな感じだが、ウルムチに無事に到着！！　時間もまだ、１７時！　ナイス！！

しかし、これまで、駅や、道路でかなりのお厳しさだった、中国の荷物チェック。おそらく、空港はもっと厳しいと予想されるので、　寄り道することなく、空港へ。

ローカルバス　５１番で　到着。

 

おっ、意外と厳しくない。

２０時３０分発。　今、１８時。

バックパックを預けて終わったので、　ハンバーガーを食べくつろぎ、出国手続きと保管検査場へ。

・・・

「　Mr　・・　あたなの荷物は　プログレムよ　。　すぐに、戻ってください　」

 

ほう・・・　　すでに、出国スタンプを押されてるが、預け入れ場に戻れと・・・

 

なんか、不安は残るが、戻る。

なおさんの荷物は、問題なかったらしく　先にすすむ。

 

預け入れ場に戻ると、僕のbackpackが無造作においてあり、　せっかく、飛行機用にパッキングしたのに、すべてぐちゃぐちゃに・・

どうやら、奥深くに眠っていた、　「　docomo　の　ガラケー」　がセンサーに反応したようで、これが、問題だったらしい・・・・　　( 一一)

 

無駄に３０分ぐらいたっただろうか・・

急いで、再度、保安検査場に　戻ると、長蛇の列・・・

なかなか、進まない。　少し、焦る。

 

ぜんぜん進まないので、　かなり焦り始める。

 

近くに、いたスタッフに　チケットを見せると、　前に進ませてくれる。

 

しかし、手荷物検査　なぜか、３回　自分の荷物がX線探知機を通されたあと、

「　プログレム！　この、荷物は誰のですか　？」　と　若手の眼鏡細身の保安官に言われる。

なんでやねん。。

この、急いでる時に！

 

これまで、この２週間で数え切らないほどの、荷物CHを国内で受けきた。

その後、変なものを追加した記憶もない。それに、まったく、危険ではないが、危ないと判断されたものは、没収されてきた・・

 

もぅ～～

 

「　なんか、鋭利な、ものが入ってますね　」

「いったん、全部　出してください」

 

非常に、めんどくさい・・

全部、出しても、鋭利なものなど、当然出てこない。

保安官も、困惑顔・・

(´ー｀)

いや、　こっちが、困惑ですよ！！

( 一一)

 

もう一度、荷物を全部詰めて、再度、X線探知機にカバンを通す。

やはり、数センチの　鋭利な　影があるらしい。

 

とりあえず、時間やばいので、　まぁまぁ　テンションも上がってきて、騒いでると、それを見ていた、ベテランらしき、おじさんが、こっちにやってきて、

若手保安官に、「　これじゃないのか」　と　いって　手に取ったのが、

 

・・・

 

・・・・

 

パソコンのアタプター。。。。

 

の、

 

先っちょの、コンセントにさす部分！

 

(=_=)

 

それを抜いて、荷物いれて再度、通すと、　「　鋭利な　ものの、　影は、消えました　」

・・・・・

 

なんなんすか　！！　　ｗｗ

 

どう、考えても　鋭利　とは、かけ離れてる　でしょ！！！

 

しかし、そんなことを、考えてる場合ではない。

 

ぱっと　携帯見たら、　５分前。。

時間やばっ　！！

 

記憶にないぐらいの　速度で、空港内を　猛ダッシュ！

 

まるで、

テレビドラマの　最終話の　なにかのシーンで　主人公が　どこかに駆け込む感じ

・・・

まったく、伝えきれない、文書での猛ダッシュ感。。　　(>_<)

、

登場ゲートが見える！

 

うぉぉおおっぉおおおお。

ゲート前、４、５人しか、いない。　やばそう！！

登場ゲートに、航空会社のスタッフもおらず、ゲートももう閉められてる。。　しかし、タラップの先には、飛行機はまだいる！！

まだ、なんとかなるはず。　だが、だれもスタッフがいない。

周りを見渡すと、清掃のおばちゃんのみ。

 

とりあえず、まったく会話通じないが、時間がないので、無理やり腕掴んで、搭乗ゲート前のカウンター内にある、電話をしてもらうが、　おばちゃんは、まったく状況を把握してない・・

 

終わった・・・

 

まさかの、最後の最後でやらかすとは・・

 

・・・

 

中国よ・・・

 

あぁ・・・

 

と、落胆してると、さっきのおばちゃんとのやり取りを見ていた、カザフスタン系夫婦が、

「　どうかされました　？」　と尋ねられるので、チケットを見せて、事情を説明すると、

「　大丈夫よ。　その飛行機は、まだ出発してないわよ　」

？？？

「　ほら、　私たちも同じチケットをもってるでしょ　」

？？？

 

完全にパニック。。。。。

 

とりあえず、椅子に座ろうとしたら、　目の前の　男子トイレから　すっきりした顔のなおさんが、

「　おぅ、　くまさん、　遅かったね～　」

・・・・・・

 

おやじ・・・・

もっと早く藤蔵

恥ずかしすぎる・・　　(/ω＼)

 

さっきは焦って、一瞬しか、スマホ見なかったが、よくみたら、　まだ　１時間前。。

・・・・・・

とりあえず、　さっきの清掃のおばちゃんに謝りにいこう　・・・・

 

・・・

 

到着。

８時３０分　予定通り、　烏魯木斉空港を出発。

８時１５分　予定通り、　アルマトイ空港に到着。

 

！！！

 

時間が、戻った・・・

まるで、タイムマシーンに乗ったみたい。。

 

まさに

北京タイム、時差マジック・・・

 

 

中国政府へ。

国土広いので、時間の　統一は　考えて　ください。

 

そんな、時間と、チケットやられまくった中国だが、。

最初は行きたくなかったけど、人は親切だったから、楽しかったよ～(´▽｀)

行って、良かった！

 

さて、今夜は、この前、滞在した、　ニーハオシャワーがウリの　「スマイルホステルへ」

受付のお姉さん、覚えててくれた～　(*´▽｀*)

 

きょうは、誰もいない時間を狙ってシャワー室にはいりました。。

 

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なおさん（１８）　　隊長（３）

中国へ向けてバス乗車　２５時間予定。

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５時半起床。

バスは７時発。

昨日のうちにパッキング　終わらせいたので、余裕。

バイバイ　ニーハオシャワー　(@^^)/~~~

 

バスターミナルまでは、歩けば４０分なので、　バス　。　片道８０テンゲ（約　２６円）

到着。

一応、荷物チェックのX線マシーンはあるが、特に使用しない。

予定では、　１５時頃、カザフスタンと、中国（新疆ウイグル自治区）の国境に到着予定。それから、また、日をまたぎ、翌朝８時頃到着予定。

まぁまぁの長時間移動の為、　バスのクオリティーは重要！

 

果たして・・

 

(*^-^*)

素晴らしいですよ。　座席はまったくない！！

その代わり、すべて二段ベット！

しかも、真ん中に、赤い絨毯がひいてあり、狭くない。

隊長たちとベットの場所は離れてるが、　その真ん中絨毯に座って、あぐらかいて、三人で座っても、他の人達、全然通れる！

ベットと別に座れるので、まったく苦痛ではないバス！　このタイプは、かなり珍しいのでのないかな。バスとは思えない～　　　楽しい～～～　　　(´▽｀)

 

 

噂では、３日前のキルギスの中国大使館の爆破テロは、残念ながら、使者もでてしまった。そして、犯人は、中国政府を嫌う、キルギル民族だったようだ。

なので、中国の国境警備が、厳しくなってると予想される。この前の、「　すもう　すもう　」や「　やくざ　やくざ　」みたいに簡単にはいかないだろう。

 

と、話しながら、気づけば夕方。　国境近くに。

・・・・・

これまでの国境は、小さくとも街であり、商店があったり、歩いてイミグレーションまで行っていたが、

ここは、

何もない、荒野。。

 

国境というようは、　人事施設。。。

バスから全員降ろされ、　一列に整列させられる。その後、マシンガンを持った兵士に、一人づづ質問される。

「　VIza見せろ！　」

「日本人は、１５日以内なら、カザフスタンも中国も必要ない」　と説明するが、なかなか、信じてくれず、我々だけ、外に取り残され　バスの乗客をかなりまたせてしまう。

上官に確認がとれたらしく、バスに戻され、国境の敷地ないへも徒歩ではなくバスごと移動。

 

荒野でマシンガン構えた兵士の前に一糸乱れ整列・・・

拘束されるかと思った・・

 

 

軍隊に見守れるなか、荒野をはしること１０分。

なかなかの緊張感・・・・　　かなり、ピリピリしてるっぽい。。

 

イミグレ到着。　まずは、カザフスタンの出国手続き。

その後も、通常は歩いて中国イミグレに移動するが、　また、バスで移動しないといけないらいい。　かなり、国境の境界線が広い。。

 

出国手続き中、美人の入国審査官のお姉さんの質問を受けてると、、周りにいた屈強なソルジャー達が寄ってきて、インドで購入した「ムチ」について、しつこく質問を受ける。

ソルジャー　「　これは、武器だろ　‼　」

自分　　　　　「　いえ、　違います。　　」

ソルジャー　「　怪しいやつだ。　何に使うんだ！　」

自分　　　　　「　虫・・　を　追い払うために・・・　　・・」

 

と、やり取りしてる間に、　ほかのソルジャーたちも集まってくる。。

まぁまぁ、めんどくさい空気になってくる。

 

ソルジャー　「とりあえず、別室にこい！」

と　言われる時に、　助けを求めるべく、美人の入国審査官のお姉さんを　数回　チラ　チラ見てみる　　( 一一)

だが、当然、無反応・・・

 

その時、

 

「　Yeaaaaaaaaah　」

と、屈強なソルジャーたち　が　歓声をあげ、急に、ハイタッチを求めてくる。

 

??

???

「　おまえ、このムチで女をたたくんだろ　！！　なかなかやるじゃねーか、　このジャパンボーイ　」

入国審査官の美人のお姉さんを叩け　みたいな空気で　急に親近感をだしてくる。。

・・・・

( 一一)

 

 

叩きたい　！！！

(*´▽｀*)

 

 

まぁ、どっちにしても、助かった。

 

しかし、そのおかげで、大幅にみんなから遅れてしまい、出口に向かってると、

「　ヒデトシ　ナカータ　」

 

振り向くと、　一人の　ソルジャーが座ってる。

 

しまった・・・

うかつにも、　日本語に反応してしまった。

「　外国通貨を不正にもってないか、お前の荷物チェックをする　。別室にこい　」

拒否すると、

「怪しいやつだ。　荷物を見せないと、いうことは、何か、隠してるな。ついてこい！」

と、言うと、立ち上がる。

 

これは・・

 

このままついて行くと、お金取られるパターン。。

見えないが、出口の先には、なおさんと、隊長がいるばす。

日本語で、　大きな声で助けを呼ぶ。

 

すると、その声を聴き、

やってきた！！

 

のは、　なおさん、隊長ではなく、

仲間のソルジャー・・・・

 

あ～　終わった。。　　別室行き、確定。。

 

と、思ったら、その中にさっきの、ムチでハイタッチしていた兄ちゃんがその中にいる。

そして、なにかを仲間に告げると、

数人のソルジャー達が、、こっちを　にやにや　しながら、見て、

「　行っていいぞ　」　と笑顔。

 

おそらく、

 

「あいつは、SM好きのボーイだぜ！　あんないいやつから、金奪うなよ。　何って立って、あいつは、SMボーイだ　SM好きに悪い奴はいないだろ、ともよ」

と、伝えたに違いない。。

 

そんな感じで無事に、みんなと、合流し　バスに乗り込み、中国側のイミグレへ。

 

５分後。

 

中国側に到着すると、バスに、ホースから、大量の白い粉のような　ものをぶっかけられる。

おそらく、検疫対策だと思うが、

やりすぎ。。

バスの色、変わってるやん！！！

 

その後、イミグレ中へ。

入国自体は、そんなに、厳しくないが、　X線マシーンの前に、　一つづつ、目視での、手荷物チェックが始まる。

自分の番になり、呼ばれると、backpackの中身をもちろん、全部出すが、　パソコンの電源を入れろと。

その間に、iPhoneの　データもすべて見られる。

写真も一枚一枚、

ここはどこだ??

とか、

これは、なんの写真だとか。。

 

そうとう、めんどくさい。。。

 

約、１０分ほど、いろいろ聞かれ、なんとか、中国入国～～～～

 

とりあえず、バスがくるまで、１時間ほど　夕食休憩があり、ディナーを。

 

中国に入国してるが、料理は、まだ中華ではない。。

そういえば、　さっき　荷物チェックの時、前にいた隊長が、ずっと、チラチラこっちを見てたから、なんだったのか、尋ねると、

彼も、相当、　しつこく、写真を確認されたらしい。

 

女性が映ってるたびに、これは彼女か?　とか、

その他、いろいろ・・・

 

でも、みんなチェックされたから、そんなに焦らなくても・・と言うと・・・

 

「　違うんですよ！！　僕、　AV動画消し忘れてて、　あと、３ページ　見られたら、　やばかったです！」

「　蒼井　そら　の　SM動画　入ってました！！　」

(´▽｀)

 

！！！！

さっきの、カザフスタンの兵士に見つかってほしかった～～～　ヽ(^o^)丿

なんか、すごい化学反応起こしそうだったのに！！

 

もったいない！！！

 

いや、今からでも、さっきのカザフスタンソルジャーに、その動画見せに行ってほしい！！！

 

あ～～

 

もったいない！！！！

 

( *´艸｀)

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なおさん（１７）　　隊長（２）

明日の中国行きチケット購入と　アルマトイ市内へ

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一日のみの、アルマトイ滞在しないため、まぁまぁ予定が詰まる。

ロープウェイで登っていく、有名な丘があるらしいが、時間無いので、ボツ。

その代わりに、市内ブラブラと、市場に行く予定。

また、朝から、昨日着いたバスターミナルへ　明日のチケットを購入しに。。

そんな写真多めな一日・・

 

隊長は、すでにチケットを持ってるらしく、なおさんと二人で購入しに。

その途中のカザフスタンの街並み・・

 

キルギスほど、悪い噂もなく、治安もそんなに悪くないらしく、難なく購入！アルマトイ発ー烏魯木斉行き、国際バス　１２．１００テンゲ（約　４０００円）

カザフスタンはタクシーが、ほぼ白タクらしい。　なので、一般の地元の人は道で手をあげてると、一般の車が止まり、行き先と値段交渉するらしい。

が、

意外と、英語を使える人が少なく、ロシア語?　僕らもわからないので、歩いて帰る。

宿に戻り、隊長と合流。

 

 

さっそく、市内へ向かいながら、ランチをマクドナルドで。

なんか、オシャレ。

タッチパネルで、注文すると、番号札が、出てきて、後から呼ばれる仕組み。

 

さて、

マクドナルドと言えば、ご当地メニュー　　(*^-^*)

 

フィリピン　⇒　チキンと紙に包まれたごはんセット

タイ　⇒　サムライバーカー

インドネシア　⇒　辛すぎるソースバーガー

インド　⇒　マハラジャバーガー

 

大体、外れが多いので、　世界共通の安定感　　「ビックマック」　か　「フィレオフィッシュ」にしたいところだが・・・

カザフスタン　チョイスは　・・

「ロイヤルチーズバーガー」　　(´▽｀)

 

・・・・・

・・・・・・

ふつうの・・　ち　チーズバーガー　。。

 

我々、一般庶民には、王宮のチーズの味がわからない・・・

１９００テンゲ　（約　６３０円）　高すぎ・・・　おそらく、値段がロイヤル。

 

 

市場を目指し、公園へ

 

ロシア正教の教会らしい。　中も入れるけど、写真は禁止。

教会周りの公園。。

セグウェイ発見！　公園３週で５００テンゲ　（約　１６０円

・・・・

・・・・・・

 

 

どこにでもいる、公園のハトに餌をあげるおじさん。

と、そのハトを蹴散らす　隊長・・

 

 

満喫したところで、市場へ、夕食の買い出しに。

 

今夜は　ホイコーロー。とその他、炒め物。

と、

ビール

 

夕食を食べてると、中国を経験済の二人から、中国のトイレ事情に・・・

とりあえず、有名な　ニーハオトイレ。個室なのに、便器が二つあり、向かい合って　ヨウを足すやつ・・

しかし、少し高めのホテルに行くと、さすがに、男子と女子は別々らしい。

だが、しかし

中に入ると、男女つながってるらしい。　　ｗｗｗｗ

 

えっ　??　入り口分ける意味！！！

しかも、完全に扉があるわけではなく、６０センチほどらしく、　和式で、　ヨウを足すときにしゃがむと、ちょうど、通行にと目があうらしく、気まずい。

むしろ、それが、トイレ入ってますよ　サイン・・・

 

いや、　見たらわかるやろ！！！！

 

 

またも、中国行きたくない病に・・・

 

そんな話をしてると、隊長が、

「ここの宿ももある意味、ニーハオシャワーですよ　（笑）」　ニヤッと。

 

ここは、カザフスタン。　そんなわけはないと、　道具を持ち、シャワー室へ。

服があるところを見ると、２人ほどいる。

通常の共用シャワーは　脱衣所含め、もちろん　個室。

 

しかし、ここは、　脱衣所　６畳　中は１０畳ほどの広さで、８人ほど、一緒にシャワー浴びれる。　　まぁ、よく考えたら、日本の銭湯や温泉も、ニーハオじゃん。。

しかし、仕切りや　椅子があるわけではないので、

頭を洗う時は、　下半身　モロだし　で　洗う。

まぁ、そんなこと気にしてる場合ではないので、　頭を洗おうと手に　シャンプーを出したが、　シャワーの蛇口がない　??

？？

 

次の瞬間。。

「ジャー　！！」

 

いきなり、勢いよく出る　シャワー。

手に出した、シャンプー　無駄になったわ・・

 

まぁとりあえず、　頭を洗い終わり、泡を流そうとすると、

突然、水が止まる。。　　??

 

えっ、どうゆうこと、

 

まさかの最新センサー式かと思い、　フルチン、泡泡モコモコ頭で、シャワーに手を振ってると、　　周りから　イタイ目　でみられる・・・　　( 一一)

 

数秒後・・

「　ジャー　！！　」

しかし、今度は、体洗いたいのに、　水が止まらない・・

 

横の人に聞くと、

「ここのシャワーは一本の管でつながってるんだよ。　だから、入り口のヤツが水を止めたら　すべて、止まる。または、　出る！　だから、あいつの動きを見ろ！　」

なんでやねん！！

入浴者全員で先頭のニーちゃんの　動きを見ながら、　そいつの動きに合わせて　体を洗う。

しかも、たまに予想外の動きを見せる。

 

そこ、洗ったら、次、そこでしょ！

 

のタイミングで、

水を　出す・・

 

なので、こっちにボディソープも流れる。

そして、

先頭の人が、ボディーソープを使い始めたら、こっちも　ボディソープを用意する　ｗｗｗ

 

 

なんでやねん！！！

 

男の入浴シーンに　合わせて、　こちらも同じ動きをする　ｗｗｗｗｗ

 

とりあえず、　アソコ　洗う　時間　長いねん　！！

このあと、どっか行くんかいな。　宿の近く、若いお姉ちゃん　多かったし。

 

まだ、洗ってる・・・

今度は、後ろ側も丁寧に・・

 

この兄ちゃんには、つきあいきれません。もう、泡流し終わってたので、、先に出ます。。

 

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なおさん（１６）　　隊長（再）

中国へ向けて、移動開始。まずは、カザフスタンのアルマトイへ。

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１５日間お世話になった、ビシュケク「サクラゲストハウス」とお別れ。　いおり君、まさきさんに見送られ・・・

他にも、隊長、たえさん、タルト、みつくん、わらびー、いほさん、いろんな日本人や外国人と出会えて本当に良かった。　また、みんなどこかで　　(‘ω’)ノ

 

久しぶりのバックパックがなかなか重たい・・が、懐かしい感覚。

 

そんな感じでゲストハウスをあとにし

悪徳警察官が出る、西バスターミナルへ。　ここから、国境の街までは２時間ほど。その町行きのマシュルートカーを探してると、さかさず、おやじが寄ってくる。

このパターンは怪しい・・・　　( 一一)

 

しかし、グダグダしてて、悪徳警官に捕まるのもイヤなので、おやじについて良くと、ちゃんと国境行きのバスへ案内してくれる。

なんなら、窓口でチケットも購入してくれる。親切なおやじ。

 

「一人４００ソムだよ～」

 

４００ソムをおやじに渡すとき、窓口の数字をみると

「おひとり様　３００ソム」

 

・・・・・

そっと、おやじの肩をたたくと、

「あっ、３５０ソムだったよ　」　と　満面の笑顔のおやじ・・・・

 

 

 

そんなんビシュケクを後にし、国境の街へ。

ここから、イミグレーションまでは歩いて行く。

久しぶりの陸路国境超え。５か国ぶりかな。。

これまでの陸路国境超えには、あまりいい思い出がない。　わいろ請求とか、盗難とか、数時間待機とか。

 

イミグレ並んでてる時って、どんな質問されるのかとか、出国の航空券の持ってないことしかないので、　無駄にドキドキする。。。

 

そんな、前回の　タイ　－　マレーシア　間のイミグレでは、

見た目が怖そうな入国審査官のおやじにパスポートを渡すと、

 

おやじ　「日本人　?」

わたし　「はい。」

おやじ　「好きな漫画は?」

わたし　「　えっ??　」

 

「　ど、　ドラえもん・・・」

 

・・・・・

 

 

おやじ　「　Go　！」

 

(´▽｀)

っと言って、　ドンッ　と入国スタンプを押した。。

 

どんな、入国審査やねん！！！

 

 

 

さて、キルギス　－　カザフスタンはどうなのか・・・

とりあえず、出国は　「すもう　すもう」　と連呼されまくっていたが、特に問題なく大丈夫・・

国境を分ける川。

歩くこと。４分。

カザフスタン入国～～～

 

さっ、問題の入国審査は・・・

 

審査官　「日本人か　?」

わたし　　「はい」

審査官　「やくざ　やくざ！！　Welcome　カザフスタン」

 

・・・・・

 

どんな、入国質問やねん　　( 一一)

 

適当すぎるやろ！！！

 

しかも、１キロ歩いただけで、さりげに　「すもう」　から　「やくざ」　に変わってるし　　ｗｗｗ

 

 

と、言うことで、無事に。

ゲートをくぐると、大量のタクシードライバー達が、例外なく群がってくる。

事前に調べた情報では、公共マイクロバスが出てるはず。　ちゃんと、相場も調べてきたから、一応、ドライバー達の　言い値　を聞いてみる。

例外なく　１０倍以上価格！！

油断は、禁物ですね。。

 

そんな、人達を無視して、バスへ。

 

約３時間～～

 

カザフスタン　アルマトイ到着～～

ここから、中国　（新疆ウイグル自治区　烏魯木斉行き）　国際バスが出てる。

日数はあまりないが、　一日観光するために、２泊することに。

 

まずは、宿へ荷物を置きに。　市内にある、「スマイルホステルへ」。

 

と、ここで、

「サクラゲストハウス」　で、撃墜されてた　隊長に再開！！！

約１週間ぶり～～

隊長は、上海へ向かう途中だったらしく、中国入国までは一緒に行くことに。

 

さっそく夕食を食べに近くのお店に・・

じゃかいもの千切りを焼いて固めたやつに、お肉を炒めたものをかける　（おデブが好きそう・・）

お肉のクリーム煮込み　と　ハンバーグにじゃがいもとチーズを焼いたのを乗っけたぶっかけごはん。　（おデブが好きそう・・）

とりあえず、すべてカロリー高そう・・・　　もはや、あのトマトの意味・・・

 

かなり、胃もたれ気味になりながら、ビールを買いにスーパへ。

 

１L　缶ビールが大量に売ってある・・・　６００テンゲ　（約　１９０円）

安い・・

 

この国にいたら、太ってしまう。とりあえず、久しぶりの移動で疲れたので、早めの就寝。

 

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